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15歳の三上博史がデビューを果たした映画「草迷宮」寺山修司の世界観に浸る

2024.6.5(水)

若干15歳だった三上博史の俳優デビュー作となる映画「草迷宮」が、6月12日(水)ほかに衛星劇場で放送される。 監督・脚本を務めたのは、1983年に亡くなった寺山修司である。寺山は、映画監督、歌人、エッセイスト、演出家、写真家、脚本家と各ジャンルで多彩な才能を発揮。当時から「こうでなければならない」をとっぱらい、ダイバーシティを尊重する現代の考え方に通ずる活動を行ってきた。彼の発表する作品は前衛的な...