Microsoft、2024年の世界選挙に向けたAIとサイバーセキュリティ対策
2024.9.13(金)

2024年の世界選挙に向けて、Microsoftは投票者、候補者、政治キャンペーン、選挙管理機関を守るための5つの新たな取り組みを発表した。これには、Azureで開発された「Content Credentials as a Service」などが含まれる。
これは候補者向けのツールで、出所を確認できるデジタル透かし認証「C2PA」を使用する。このサービスは来春、プライベートプレビューとして提供予定である。
政治キャンペーンがサイバーセキュリティやAIの課題を解決するのを支援する。「M365 for Campaigns」や「AccountGuard」などのサイバー保護プログラムを提案し、サポートを提供する。
Microsoftはまた、ディープフェイクやAIの悪用から選挙を守るための「Protect Elections from Deceptive AI Act」法案を支持することを表明した。この法案は、候補者を不正確に描写するAIコンテンツの使用を米連邦選挙の政治広告で禁止にする。
そして、有権者に対しては、Microsoftの検索サービス「Bing」を通じて信頼できる選挙情報を提供すると述べた。そのために、Microsoftは米州選挙管理者協会(NASED)、スペインの主要通信社EFE、国境なき記者団と連携し、信頼できるニュース源を積極的に推進していくとのことだ。
私たちがディープフェイク動画に騙されないためには
ディープフェイクの動画にだまされないためには、まず、偽物かもしれないと疑ってみることが大事だ。 一般人がディープフェイクの情報を見抜くのは難しくなるとして、SNSで見たものが本物なのか疑うことも必要だ。
こうしたディープフェイクには不完全なものも多く、イントネーションがおかしかったり、漢字や数字の読み方などを間違えていたりする。また顔全体の動きが合っていないことや画質が荒いなどがある。
動画に出てくる人物が実際に発言したのか、信頼できるメディアの記事や行政機関の情報などで調べてみることも重要だ
【関連リンク】
・Microsoft、世界の選挙をディープフェイクなどの攻撃から守るためのツールを提供へ(ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/09/news074.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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