数十億ドルの損害賠償を求める、NYT対Open AIとMicrosoftの著作権訴訟
2024.9.13(金)

米国の新聞The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)は27日、Open AIとMicrosoftが対話型人工知能(AI)「ChatGPT」の訓練データに「172年間に及ぶ数百万件の記事をチャットボットの学習に利用した」とし、訴えを起こした。
訴状によれば、両社は「タイムズのジャーナリズムをコントロールすることはできない」と述べ、さらにChatGPTのプラグイン機能「Bing」の例を挙げた。BingがNYT所有のウェブサイトからの引用結果をリンクなしで掲載し、収入を得ていると指摘している。
NYTは具体的な損害額は明らかにしなかったが、「数十億ドル」に達すると主張した。Open AIとMicrosoftに対し、NYTの著作物を組み込んだ大規模言語モデルの廃棄も要求している。
最新版GPT-4は約100兆のパラメーターがあると言われている。米主要報道機関が著作権侵害でOpen AIとMicrosoftを提訴するのは初めてだ。
生成AIと著作権、法制度は追いつけるか?
こうした訴訟は複数あり、Stability AIやMetaも巻き込まれている。欧州連合(EU)はAI法を修正し、米国や日本でも規制の議論が進んでいる。
日本の文化庁は生成AIの利用について著作権者の利益を不当に害する場合を除外した。しかし、AIの発展は速く、現行法では対応が難しいため、さらなる対応が必要だ。
生成AIと著作権の議論は、「AI開発・学習段階」と「生成・利用段階」に分けられるが、これらはすぐに古くなる可能性がある。生成AIは他のシステムと組み合わされ、新たな議論が必要となるだろう。
【関連リンク】
・NYタイムズがオープンAIとマイクロソフトを提訴 「記事無断使用」(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20231228-E6XSUNKPYRKWBMCN6HPBFRQ66A/
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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