アプリ版、Microsoft Copilotの提供を開始
2024.9.13(金)
Microsoftが新たに提供を開始したAIアシスタント「Microsoft Copilot」のアプリ版はOpenAIの「GPT-4」と「DALL・E 3」によって動作する。
Microsoftアカウントの有無に関わらず利用可能で、サインインすることでより多くの質問とより長い会話が可能になる。ユーザーはテキスト入力または音声で質問を投げかけることができ、写真や画像をアップロードして調べさせることも可能である。
また、GPT-4を有効にするとより信頼性の高い回答を得られる。それぞれの機能は2022年1月までの学習データに基づいている。CopilotはOpenAIのChatGPTサービスの月額制「ChatGPT Plus」で有料で提供されている最新AIモデル「GPT-4」を無料で利用できる。
これは、Microsoftが以前にリリースしたモバイル向けのBingやEdgeブラウザとは異なり、Copilot専用のアプリとなっている。
音楽生成AI「Suno」を統合
「Microsoft Copilot」にもChatGPT同様にプラグインが存在しているが、アプリ版では使用できないようだ。一方、ブラウザ版では、サードパーティー製のプラグインを使用するだけではなく、自分たちで作成することも可能である。
最近、音楽生成AI「Suno」が統合されたことを発表した。これにより、Copilot上でプロンプトから楽曲の生成が可能となる。Sunoによる音楽生成は、Copilotでプラグインを有効にするか、Sunoロゴをクリックすることで実行できる。
作曲は1日3回までだ。ウェブ版と違い、ビデオやオーディオの保存、1回の依頼で複数曲の作成、歌詞に応じたサムネの生成、メーター表示はない。尺は30秒から1分で、音楽ジャンルの情報もない。本サービスはより簡略版である。
【関連リンク】
・「Microsoft Copilot」のiOSアプリも登場 「GPT-4」と「DALL・E 3」をサポート(ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/30/news074.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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