伊東健人が今後、挑戦してみたい「推し活」について語る

2023.3.11(土)

主にアイドルやアニメのキャラクターなど、自分にとって「イチオシ」の人を指す「推し」。近頃ではかなり聞き馴染みのある言葉になった言葉でもあるが、さらに、その推しに情熱を注ぐ活動をすることを「推し活」という。

GAORA SPORTSでは、普段推される側の「推しメン」たちの「推し活」を探る新番組がスタート。普段は多くのファンから推される立場にある「推しメン」たちをゲストに迎え、普段彼らがどんなものを推しているのか、プライベートを明らかにしながら、ゲストの魅力を引き出すという内容。

3月25日(土)に放送される第2回には、声優の伊東健人が登場。野球経験のある伊東が天津・向清太朗と共にバッティングセンターやゲームセンター、初体験だという猫カフェを巡り、伊東の好きなものが明かされる。

今回は収録直後の伊東にインタビューを行い、収録の感想や自身の意外な「推しポイント」を語ってもらった。

――今回の企画への第一印象と、オファーを受けた経緯をお聞かせください

「好きなことを語る機会は結構あるけど、実際にやらせてもらえる機会はそんなにないので、面白そうだなと思いました。僕が野球をやっていたことやゲームセンターで働いていたことはインタビューなどでは話したことがあるので僕に詳しい人は知っていると思うんですけど、視覚情報としての露出はあまりないので、新しいものをお見せすることができるのかなと思ったんです」

――今日の収録の感想は？

「楽しかったです！楽しみすぎて、想定より疲れましたね(笑)」

――何が楽しかったですか？特に印象に残ったものはありますか？

「全部楽しくて、テンションが上がる出来事がたくさんありました。バッティングセンターとかゲームセンターはプライベートでも行くので、特に印象に残ったものは、新しい発見という意味で猫カフェですね。こんなところがあるのか！と衝撃でした」

――猫カフェ自体は皆さん知っているとは思うんですけど、何が衝撃でしたか？

「実際に行くと良いものだなと思いました。癒されますね」

――今までこのようなプライベートのロケはありましたか？

「たまーに、極稀にあります。食べ歩きをしたりとか」

――自分の好きなことをやるロケはどうでしたか？

「自分の得意分野を皆さんに紹介するっていうのは、少しハードルが高いじゃないですか。好きなことだからこそ『ちゃんとプレゼンしないと』と思うので、みんなが猫カフェとかゲームセンターに行ってみようと思ってくれたら嬉しいです」

――今回のようなロケは初めてではないということでしたが、今までと違ったところはありましたか？

「普段は自分1人で楽しんでいるだけなんですけど、誰かと一緒に共有して、カメラの向こうの方たちとも共有を試みることや人に話すことで再確認できる面白さもありました」

――天津・向さんとのロケでしたが、芸人さんとのロケということで、より引き出してもらえる部分もありましたか？

「そうですね。今までもご一緒したことのある向さんだったこともあり、非常にやりやすかったです」

――向さんだからこそ出た「素」みたいなものもありましたか？

「そうですね。若干雑でいられましたね(笑)」

――今後「推し活」としてやってみたいことはありますか？

「電車ですかね。電車というか駅かな？『ここの駅が面白い』とか。東京近郊とか、行ったことのないローカルな駅巡りとかをやってみたいです。新幹線で移動する時も、隣のホームに止まっている車両がどこに行くのか気になります」

――電車はどうして好きになったんですか？

「子供の頃から自然と見ていました。駅に行くと、よくホームから電車のレールを見下していました」

――伊東さんが思うご自身の「推しポイント」はどこだと思いますか？

「意外と運動神経がいいところ。体が硬いのと、全くやったことがなかったダンスをすることが多いので、運動できるイメージがないと思いますが、運動はだいたい好きなんです。意外とスポーツマンです。なので、今回のロケはぜひ見てほしいですね」

――放送を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします

「第1話ではナレーションを担当させていただき、そして第2話では江口さんに引き続いての出演ですが、僕が好きだなと思ったことばかりをやる時間になってますので、ぜひ皆さんも一緒に楽しんでいただけたらと思います！」

文＝HOMINIS編集部

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