半導体大手NVIDIA、時価総額でAmazonやAlphabetを抜き全米3位に
2024.10.21(月)
米半導体大手のNVIDIAが時価総額でMicrosoftとAppleに次ぐ第3位となった。AmazonとAlphabetも抜いた。世界では国有石油会社サウジアラムコに次ぐ4位だ。
NVIDIAの生成AI向け画像処理半導体(GPU)をテクノロジー大手が大量に調達する流れもあり、業績が急拡大している。
チップ再販事業会社の評価額がビリオン超え AI需要が上昇を後押し
このようなAI需要を背景に株価、時価総額共に上昇を続け、2月14日終値で前日比約2.5%の上昇で1兆8300億ドルに達した。この値は1年前と比較すると3倍以上にもなる。株価は年初来高値の更新を続け、年初から49.23%もの上昇を見せている。
AmazonやAlphabetなどのテック企業はクラウドを通じたAIを提供するが、収益貢献が本格化するのはこれからだ。その中でNVIDIAはすでに業績への効果が明確だ。
同社の現在の伸び率はすさまじいが、企業がAIに投資できる予算にも限りがあることを考慮すると、長期的なスパンでは半導体の売り上げも落ち着いていくだろう。
ただ、SalesforceがNVIDIAチップ再販事業の会社Together AIに出資し、その評価額は10億ドルを超えるなどといったニュースもあり、まだしばらくはこの状態が続く可能性もある。
【関連リンク】
・AmazonもGoogleも抜いた。NVIDIA、時価総額で全米3位の企業に(Yahoo! JAPANニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6e68ca1d7ce8376e75d5aeac3f2e6d6974f6e94
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
-
音声コンテンツ流行のきっかけ?ポッドキャストのサービスと聴き方をご紹介
提供元:Prebell10/23(水) -
見たいときに番組を見よう!見逃し配信が利用できるおすすめ動画サイトは?
提供元:Prebell10/23(水) -
海外でスマホ・携帯を快適に使うための4つの方法と注意点
提供元:Prebell10/23(水) -
楽天ミュージックの特徴や料金プランとは?楽天ポイントとの連携、90日間無料キャンペーンなどを徹底解説!
提供元:Prebell10/23(水) -
音楽配信サブスクは音質ってどうなの?ロスレス・ハイレゾ配信サービスと音質をより良くする方法を紹介
提供元:Prebell10/23(水)