米Microsoft、「Office 2024」発売を発表
2024.10.16(水)
米Microsoftは、サブスクリプション型のMicrosoft 365に代わる選択肢として、買い切り型の永続ライセンス版「Office 2024」の発売を発表した。
ラインナップは「Office Home & Business 2024」と「Office Home 2024」の2種類が用意され、価格はそれぞれ3万9,982円と3万1,343円。どちらもWindowsおよびmacOSに対応し、2台までのデバイスにインストール可能で、商用利用も可能だ。
新バージョンでは、Excelにおける「IMAGE」関数の追加や、PowerPointの「カメオ」機能などが新たに搭載され、複数のワークブックを同時に開く際のパフォーマンスも向上している。各アプリケーションでの機能改善が図られ、より効率的な操作が可能になっている。
Office 2024の強化ポイントとアクセシビリティの進化
Office 2024は、前バージョン「Office 2021」から3年ぶりの更新で、さまざまな強化が施されている。Excelでは、複数のワークブックを開いた際の動作速度が改善され、Mac版Outlookではマルチタッチトラックパッドやマジックマウスのジェスチャーのカスタマイズが可能になった。
また、アクセシビリティ機能の進化も注目される。Outlookでは、メールのアクセシビリティを自動的にチェックする機能が追加され、OneNoteではフルスクリーンのペンフォーカスビューが導入された。これらの改良により、Microsoftは安定した機能を求めるユーザーのニーズに応えている。
【関連リンク】
・MS、買い切り版「Office 2024」を発売--「Windows」と「Mac」に対応(ZDNET Japan)
https://japan.zdnet.com/article/35224522/
関連記事
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
-
AWA(アワ)なら無料プランでも広告なしで好きな音楽を好きなときに再生できる!無料と有料の違い、機能、料金プランを詳しく解説
提供元:Prebell10/23(水) -
2023年に発売されるiphone15のいまある予想を徹底解説
提供元:Prebell10/23(水) -
iPhoneの容量不足をサクッと解決。iPhone写真をPCに取り込む方法
提供元:Prebell10/23(水) -
未来の世代に豊かな食を。世界で初めてイチゴ授粉の自動化に成功した「HarvestX」の挑戦
提供元:Prebell10/23(水) -
ネットにつながるファンヒーターで、家に着いたら部屋がほんのりあったかくてホッ……。この冬は快適に過ごせています【IoTでスマートな暮らし】
提供元:Prebell10/23(水)