Instagramが学校と提携し、オンラインいじめの対策を強化
2025.3.30(日)
SNSの普及に伴い、オンライン上のいじめが深刻な問題となっている。特に中高生の間では、SNSを通じた嫌がらせや誹謗中傷が増えており、学校現場でも対策が求められている。しかし、従来のシステムでは、学校側がSNS上の問題を把握しても、迅速に対処することが難しいという課題があった。
こうした状況を受け、Instagramは米国の中学校・高校と連携し、新たなパートナーシッププログラム「Schools Partnership Program」を導入した。このプログラムでは、学校が生徒に関する投稿やアカウントを直接Instagramに報告でき、優先的に審査される仕組みとなっている。これにより、オンラインいじめなどの問題が迅速に対処される可能性が高まる。
Instagramは、この取り組みを進めるために、国際教育技術協会(ISTE)や監督とカリキュラム開発協会(ASCD)と協力し、教育現場の意見を反映させたシステムを構築してきた。また、過去1年間で60校を対象に試験運用を実施し、実効性を確認したうえで米国全土に拡大する方針を決定した。
プログラムの影響
このパートナーシッププログラムが導入されることで、学校側がInstagramに問題のある投稿を報告しやすくなった。従来は対応が遅れがちだったオンラインいじめの被害者が、早期に救済される可能性が高まる。また、教育機関はプログラムに参加していることをプロフィール上で明示できるため、生徒や保護者が安心して学校と連携できる環境が整う。
Instagramはこの取り組みを補完する形で、教育者や保護者向けにSNSの安全な使い方を学べるリソースを提供している。生徒自身がオンラインでのリスクを理解し、トラブルを未然に防ぐ手助けとなることが期待される。
一方で、学校がどのような基準で投稿を報告するのか、またInstagramがどの程度迅速に対応できるのかといった点には、引き続き検証が求められる。また、このプログラムが米国以外の国にも適用されるかどうかは未定である。
【関連リンク】
・Instagramのルールに違反した投稿やアカウントを発見した学校からの報告を優先的に審査するパートナーシッププログラムをMetaが開始(Gigazine)
https://gigazine.net/news/20250326-meta-instagram-partnership-schools/
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TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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