チャン・ハンユー&福山雅治が大スケールの逃走劇を披露!映画「マンハント」
2025.3.27(木)
チャン・ハンユーと福山雅治のW主演映画「マイハント」。最初はぶつかり合っているものの、行動を共にするうちに信頼を寄せ、そして命を懸けて守り抜くまでの友情に発展していく...そんな熱い男たちの友情物語。監督は「男たちの挽歌」シリーズや「レッドクリフ」シリーズなど、世界的に活躍する名匠・ジョン・ウー。カーアクションや銃撃戦、殺陣など大迫力のアクションをこれでもか!と盛り込む、ジョン・ウーならではの手法で見応えたっぷりのアクションムービーとなっている。
(C)2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
大阪に本社を置く天神製薬の顧問弁護士を務めていたドゥ・チウ(チャン・ハンユー)。天神製薬が主催したパーティーから帰宅した翌日、ベッドで目を覚ますと隣には見知らぬ美女の遺体があった。身に覚えがなく混乱する中で記憶をたどると、昨夜、何者かに襲われたことを思い出す。だが刑事たちに容疑を否認しても「証拠は全てそろっている」と聞く耳を持ってはくれない。罠にかかったと直感したドゥ・チウは、手錠をかけようとした刑事を振り切り逃亡を図る。殺人事件の容疑者が逃走したとあって大阪の街は彼を探す警察官であふれていた。そんな中、大阪府警刑事部捜査一課の刑事・矢村聡(福山雅治)は、地図にも載っていない建設中の地下鉄駅でドゥ・チウを発見する。しかし、新人刑事・百田里香(桜庭ななみ)が人質に取られ、矢村は身代わりとなってこの無謀な逃走劇に付き合うことにする。
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香港・中国の合作映画ではあるものの舞台は日本で、大阪をはじめ日本各地でロケが行われた本作。あべのハルカスや中之島など観光地はもちろん、風光明媚な奈良の法山寺や大自然が広がる鳥取県のスキー場など、とにかくスケールがデカい。ストーリーはスリリングにテンポよく展開し、随所に盛り込まれるアクション。ジェットコースターのように息つく暇もないが、キャスト陣もこれ以上ないほどに豪華なのだ。天神製薬の社長役で國村準、その息子役で池内博之、矢村の上司役で竹中直人、天神製薬の元研究員役で田中圭などが出演しているほか、斎藤工や吉沢悠らが数分程度の出番でも惜しげもなく登場するからそちらも見逃せない。それぞれに濃いキャラクターを演じているが、やはり中心はチャン・ハンユーと福山雅治。序盤の容疑者と刑事という関係性から友情が芽生えるまで、2人を結ぶ絆の糸がどんどん太くなっていくのが目に見えるようだった。銃撃戦の最中、鋭く強く、熱い視線を交わす2人。"言語の壁を超えたコミュニケーション"をテーマというジョン・ウー監督の言葉通り、彼らの熱気は十分に伝わってきた。
文=石塚ともか
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