山崎賢人ら「キングダム」チームの気迫が感動に誘う!ドラマもアクションも集大成となった「キングダム 大将軍の帰還」
2025.2.26(水)
漫画原作の実写化やシリーズものは難しいと言われるなか、3作連続で興行収入50億円超えるなど作品を重ねるごとにファンの期待値は膨れ上がり、それにチーム一丸となって見事に応えた大ヒットシリーズ「キングダム」。3月15日(土)にWOWOWシネマにて放送される第4弾「キングダム 大将軍の帰還」は、ドラマもアクションもこれまでの集大成にして最高傑作と言える映画として完成。興収はシリーズ最高となる80億円を突破し、観客を震えるような感動へと誘った。
累計発行部数1億部を越える原泰久のコミックを、壮大なスケールで映画化した本シリーズ。中国春秋戦国時代を舞台に、「天下の大将軍になる」という夢を抱く少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く。
(C)原泰久/集英社 (C)2019 映画「キングダム」製作委員会
シリーズの柱となっているのが、山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)が演じる信の成長だ。信は亡き幼馴染の漂との夢であった、天下の大将軍になるという夢に向かって突き進む少年。漂と瓜二つである若き王・嬴政と出会い、彼の運命が大きく動き出す。山崎が並々ならぬ熱気を注ぎ込んだ信と、吉沢亮が凛とした王としての輝きを光らせた嬴政が固い絆を結び、高みを目指していく様子をド迫力のアクションを交えてつづっていく。
夢の旅路には壮絶な戦いが待ち受け、信は強力な仲間を得ながら体当たりで立ち向かっていくのだが、その中では個性豊かなキャラクターが続々と登場し、俳優陣がそれぞれすばらしいハマり役として熱演をしているのも本シリーズの醍醐味だ。
橋本環奈は山民族の少女・河了貂役として溌剌とした表情を見せた。人間離れした戦闘能力を持つ羌瘣役の清野菜名は、アクション力をまざまざと披露。さらに美しき山界の王・楊端和役の長澤まさみ、中華に名を轟かす秦国随一の大将軍で、信の師匠となる王騎役の大沢たかおなどなど、誰もが現れるごとにハッとするような鮮やかな存在感を見せている。
ファンの愛の強さゆえ、漫画原作の実写化においては厳しい声が上がることも多いものだが、これほど原作ファンに受け入れられたシリーズも珍しい。原作に流れている魂までを映像に込めた、佐藤信介監督の手腕もあっぱれだ。
(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
シリーズ最終章となる「キングダム 大将軍の帰還」でも豪華キャストが続投。信と秦国の総大将として戦地に舞い戻った大将軍の王騎が、隣国である趙(ちょう)との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」の続きが映し出される。「飛信隊」の隊長となり、ボロボロになりながらも何度も立ち上がっていく信の勇姿には、胸を鷲掴みにされるはず。
撮影も含めると約7年間を信と過ごしてきた山崎は、ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)において、すばらしい演技を披露した俳優に与えられる賞「The Best from the East Award」を日本人として初めて受賞。何者でもなかった信が力強く羽ばたいていく様子を、世界も認める気迫によって体現している。
そして本作の最大のハイライトとなるのが、王騎と過去に王騎と因縁の戦いを繰り広げた"武神"と呼ばれる最強の敵・龐煖(吉川晃司)の一騎打ち。原作屈指の人気キャラクターである王騎を、大沢は20kgもの増量をして天下の大将軍を説得力と共に演じている。対する龐煖役の吉川は、1ヶ月も山にこもってアクション練習をして臨むなど、龐煖の哲学や強さの理由をとことん突き詰めたという。
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
重量級とも言える総大将の激突は、忘れ難いほどのインパクトと感動をもたらす。劇中で王騎は、信に自らのすべてを継承していく。山崎と大沢をはじめ、役者同士の築いた関係性がそのままキャラクターにも反映されたようなシリーズとも言えそうだ。その集大成となる本作を、見逃すわけにはいかない。
文=成田おり枝
放送情報【スカパー!】
キングダム
放送日時:2025年3月15日(土)13:00~
キングダム2 遥かなる大地へ
放送日時:2025年3月15日(土)15:30~
キングダム 運命の炎
放送日時:2025年3月15日(土)17:45~
キングダム 大将軍の帰還
放送日時:2025年3月15日(土)20:00~
チャンネル:WOWOWシネマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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