＜花耶×HiREN ウタヒメドリーム・クロストーク⑥＞「ひとりぼっちの誰かの側に、寄り添えますように」

2025.2.20(木)

個性豊かなソロのウタヒメ達が昭和・平成・令和の神曲を歌い継ぐメディアミックス音楽プロジェクト『ウタヒメドリーム』

2月24日(月祝)には3rdライブ『「ウタヒメドリーム」史上最大の3rdライブ～超重大発表を現地で皆様と～』を控えている。

HOMINISでは、リレーインタビューに続くウタヒメドリーム企画第2弾として、キャストとキャラクターのクロストークをお届け！1人1人にウタヒメになろうと思った理由や音楽の力について、ライブのおすすめポイントなどを語ってもらった。

今回のクロストークは、花耶×HiREN！ほっこりする2人のトークをお楽しみください。

■花耶「HiRENちゃん、今日はインタビューよろしくお願いします。では自己紹介をお願いします」

HiREN「...あの。上手に伝える事ができればいいのですが。もし、分からなければ言葉を考えますので。よろしくお願いします」

花耶「HiRENちゃん。凄ーく気持ちが分かるので、ゆっくりで大丈夫だよ...！よろしくお願いします！」

HiREN「ありがとうございます。花耶さんとお会いできて、とても嬉しいです」

花耶「私もHiRENちゃんと会えてとっても嬉しい！」

■花耶「ウタヒメになろうと思った理由を聞いてもいいかな？」

HiREN「最初はひとりで歌っていたんです。ただ、歌いたかったから...。気が付いたらウタヒメになっていて、みなさんの前で歌っていました」

花耶「そうだったんだね。私もずっと歌が大好きで、ずっと歌っていたいから歌手を目指しました。聴いてくれる人がいるってとても幸せな事なのだと日々感じています」

HiREN「はい。歌を歌う人になる事と、歌を聴いてもらえる人になる事は、似ているようで違っていて、とても難しい事ですから」

花耶「そうだね。私も両方叶えたい！もっと沢山歌って、もっと沢山の人に私の歌を聴いてもらえる歌手になれるよう頑張る...！」

■花耶「HiRENちゃんにとって音楽にはどんな力があると思う？ エピソードもあれば教えてほしいな」

HiREN「音楽は目に見えないからこそ、目に見えない心へ伝える事ができると思っています。見えない嬉しさを。見えない悲しみを。見えない憎しみを。見えない優しさを...。見えないナイフになって誰かを傷付ける事も、見えない故郷になって誰かを包み込む事もできる。目に見える黄金よりも、喜びと救いになる事もできるんです。だから生きる者達は、遥か昔から音楽と共に生きて、今日も歌っているんです」

花耶「HiRENちゃんは本当に音楽を大切に想っているんだね。音や感情は目に見えなくて脆く儚いものだからこそ、私たちが大切に届けていきたいと思ったよ。音楽にたくさん助けられて生きてきたので、音楽には一人の人を救える力があると思います。私もそれを誰かに思ってもらえるような歌が歌えるといいな」

HiREN「いつか私という存在が消えてしまっても、誰かの心に私の歌が残ってくれたら、私は幸せなウタヒメだったと思います」

花耶「HiRENちゃんに消えてほしくないけど、歌い継がれる歌を残していきたいよね」

■今月24日には豊洲PITで「ウタヒメドリーム」史上最大の3rdライブが開催されます。ファンの皆さんにどうやって楽しんでもらいたい？ or おすすめポイントがあれば教えてください

HiREN「毎日頑張って疲れている人や、頑張っているのに誰にも気付かれずに傷ついたり、泣いている人達が、私達の歌を聴いて笑顔になってくれたら...嬉しいです。花耶さんは、何を思って歌っていますか？」

花耶「感謝の気持ちはもちろん、失恋ソングだからこそ届けられる感情があると思うのでそれを私たちで最大限に表現したい。会場に来てくれた全員の心を満たせるような歌が歌えるといいな。HiRENちゃん、一緒に頑張ろうね！」

HiREN「はい...！どうかみなさんの心に届きますように。ひとりぼっちの誰かの側に、寄り添えますように。歌いましょう、花耶さん」

花耶「うん！HiRENちゃん、これからも一緒に、誰かの心の拠り所になるような失恋ソングを歌っていこうね」

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