キャメロン・ディアス、50代でも変わらぬ美貌!10年ぶりの映画復帰作「バック・イン・アクション」で放つスターとしての存在感
2025.1.24(金)
2014年の「ANNIE/アニー」への出演を最後に、突如としてハリウッドの表舞台から姿を消したキャメロン・ディアス。実質引退状態にあった彼女だが、1月17日から配信されたNetflixオリジナル作品「バック・イン・アクション」で約10年ぶりに電撃復帰を果たし、作品はNetflixの「今日の映画TOP10」で連日1位を獲得するなど反響を呼んでいる。
「マスク」(1994年)で映画デビューし、男性を虜にするかわいらしい女性を演じた「メリーに首ったけ」(1998年)で一斉を風靡したディアス。強くてセクシーなエージェントを演じた「チャーリーズ・エンジェル」シリーズなど、モデル出身の抜群のスタイルとルックス、チャーミングな雰囲気を武器に瞬く間にスターダムを駆け上がった。
ラブコメを中心にハリウッド随一のトップスターとしてヒットを連発してきたディアスだが、「ANNIE/アニー」で第一線を退くと、翌2015年にはロックバンド、グッド・シャーロットのベンジー・マッデンと結婚。2児の母として私生活を優先し、作家や実業家として活躍しつつも、家族と離れる時間の長い役者業とは距離を置いてきた。
そんなディアスが、過去2度の共演経験を持つ盟友ジェイミー・フォックスからのオファーをきっかけに出演を決めたのが「バック・イン・アクション」。妊娠を機に第一線を退いていた元CIAのマット(フォックス)&エミリー(ディアス)夫婦が、ひょんなことから危険な世界へと舞い戻ることになるアクションコメディだ。
"家庭を築くために引退した主人公が復帰する"というディアス本人と重なる物語に加え、スパイ絡みのアクションコメディというジャンルも、「チャーリーズ・エンジェル」や「ナイト&デイ」(2010年)などヒット作を連発してきたディアスにはお手のもの。まさに彼女のための作品と言える。
最後の出演作から10年が経ち50代へと突入したディアスだが、トレードマークのブロンドヘアーにブルーの瞳、大きな口など、「時が止まっていたのでは?」と思ってしまうほど以前と変わらぬ、むしろ深みを増した美しい姿を劇中で披露している。
健在の美貌に加え、飛行機内での近接格闘や銃さばきといった鮮やかなアクション、フォックスとの相性抜群の掛け合いで光るコメディセンス、笑顔からしかめ面までコロコロと変わるチャーミングな表情など、まったくブランクを感じさせない姿はさすがスター。
そんな女優としての強みを存分に生かした芝居に加えて、年ごろの娘との関係に頭を悩ませる母の葛藤といった複雑な一面も表現し、危険な騒動を通じて変化していく娘・アリス(マッケンナ・ロバーツ)との関係性がドラマを生み出していく。私生活でも母となったからこその演技は、浮世離れした快活なアクション劇の中に、ほっこりするようなエモーションをもたらしている。
わだかまりのある母・ジニー(グレン・クローズ)の前で見せる不機嫌な娘の顔まで多彩な表情を見せ、女優としての色あせない魅力を放っているキャメロン・ディアス。「マスク」や「チャーリーズ・エンジェル」の続編についても前向きと噂されるなど、女優としてやる気を見せているレジェンドの今後の動向にも注目したい。
文=HOMINIS編集部
-

板垣李光人、「ばけばけ」で堤真一&北川景子との親子共演を振り返る「不仲な父との絶妙な関係を作るため、堤さんとは現場であえて話し過ぎないようにしていた」
提供元:HOMINIS10/17(金) -

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Buster Bros!!! & Bad Ass Temple feat. 糸の会 & WESTEND-MAFIA》に出演する中西智也、酒寄楓太、中塚皓平が語るナゴヤ・ディビジョンの魅力!
提供元:HOMINIS10/16(木) -

唐沢寿明、後輩へのアドバイスを「ちょっとしたヒントで変わる人は変わる」と振り返り、ドラマ「コーチ」で若手俳優の躍動に期待
提供元:HOMINIS10/16(木) -

与田祐希、乃木坂46卒業後初主演作『死ぬまでバズってろ!!』で挑んだ大胆な役作り「恥を捨てることを意識しました」
提供元:HOMINIS10/15(水) -

3年ぶりのドラマ復帰作「華麗な日々」が好調のチョン・イル、「(人生の)伴走者」と全幅の信頼を寄せる、"無二の親友"の存在
提供元:HOMINIS10/15(水)

