日本人気が過熱!TOMORROW X TOGETHERが紅白初出場&4大ドームツアー実現の裏で号泣したという涙のワケとは?
2024.12.27(金)
来年1月に日本メジャーデビュー5周年を控え、2024年は大きな目標の1つに掲げていた東京ドーム公演を含む日本4大ツアー<ACT:PROMISE>が大成功を収めた他、「第75回NHK紅白歌合戦」初出場も実現させるなど、日本での躍進が目立ったTOMORROW X TOGETHER。
もちろんそのファンダムは世界規模で、11月4日に発売した7thミニアルバム「The Star Chapter: SANCTUARY」が、米国ビルボード・アルバム・チャート"Billboard 200"で2位を記録。国内外で大きな反響を呼んだカムバックのタイミングには、音楽番組「THE SEASONS~イ・ヨンジのレインボー」(韓国放送日:2024年11月8日)に出演し、大きく飛躍した今年1年の活動を振り返るトークも話題を呼んだ。
(C)KBS
"Z世代のアイコン"として人気を誇り、12月には初の日本ツアーも成功させた天才ラッパー、イ・ヨンジが"6代目MC"を務める「THE SEASONS」シリーズは、韓国の名だたる実力派アーティストを歴代MCに起用。多数のグローバルグループがこぞって出演を希望し、生バンド演奏と共に繰り広げる特別なパフォーマンスが毎回評判を呼んでいる本格派の音楽ショー番組だ。
TOMORROW X TOGETHERは、韓国の天才兄妹と称されるポップデュオ・AKMUがMCを務めていた第3シーズン(2023年10月)にも出演。2度目の出演にあたり前回からの約1年間を振り返った。
(C)KBS
オープニングでは、バンドバージョンの「LO$ER=LOVER(※Vはハート)」を振り付けなしで披露し、圧巻の歌声を見せつけると会場はシンガロングの嵐となるほどの大盛り上がり。近年のツアーで培ったライブ力を早速見せつけていく。
トークでは、前回出演からの約1年間で達成したことを挙げてほしいというヨンジからのリクエストに応え、K-POPアーティスト初のヘッドライナー起用が話題を呼んだアメリカの大型フェス「Lollapalooza(ロラパルーザ)」から、日本の4大ドームツアーまで、この1年間の快挙を次々に発表したBEOMGYU(ボムギュ)。番組ではこの場面が早回しにされていることからも、彼らがこの1年でいかに大きく飛躍したのかが伝わってくる。
(C)KBS
「これだけの功績を残したのなら、多くの涙を流したのでは?」とヨンジが鋭く切り込むと、リーダーのSOOBIN(スビン)は、「中学生の頃からの夢が叶ったので」と東京ドーム公演で号泣した時の心境を告白。また、足の骨折により椅子に座った状態でのパフォーマンスとなったBEOMGYUも、「人生で今までにないほど泣きました」と明かし、またいつか東京ドームでライブがしたいと力強く語る姿が印象的だった。
(C)KBS
さらに、グループで初となった最年長メンバーのYEONJUN(ヨンジュン)のソロデビューに話が及ぶと、高難易度の振り付けが注目を集めた「GGUM」のサビパートを披露する流れに。腰を激しく動かすセクシーなダンスだけに、YEONJUN自身も踊り終えた直後に「恥ずかしい...」と一言漏らし苦笑いする一幕も。これには"マンネ(末っ子)のHUENINGKAI(ヒュニンカイ)も「彼の腰には意志があるようだ」とコメントし、爆笑をさらっていた。
(C)KBS
また、愛をテーマにした最新アルバム「The Star Chapter: SANCTUARY」の話題から、HUENINGKAIが"最高のラブソング"として挙げたTAYLOR SWIFT(テイラー・スウィフト)の「Love Story」をカバー。さらにアルバムのオープニングを飾る「Heaven」もソファーに座りながら初披露し、爽やかなサウンドに乗せた透き通るような裏声など、思わずうっとりしてしまうような美しい歌声で会場を包み込んだ。
(C)KBS
ヨンジとのダンスチャレンジも飛び出したアルバムのタイトル曲「Over The Moon」のラストパフォーマンスまで、繊細な楽曲の世界観を表現する"聴かせる歌声"で、スタジオに詰めかけた"MOA(ファンネーム)"やヨンジをも虜にしたTOMORROW X TOGETHER。年の瀬の「紅白歌合戦」でも世界を魅了する彼らの抜群の歌唱力を響かせてくれることだろう。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
THE SEASONS~イ・ヨンジのレインボー
第7回(ゲスト:TOMORROW X TOGETHER他)
放送日時:2024年12月31日(火)・2025年1月7日(火)0:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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