イ・ソンギョンの好感度満点のヒロイン力!「損するのは嫌だから」のキム・ヨンデとの好相性ぶりも際立つ王道ラブコメ
2024.12.13(金)

12月13日(金)・14日(土)に約1年半ぶりとなる日本ファンコンサート「2024 LEE SUNG KYOUNG FAN CON コンコン★キラキラ IN JAPAN」を開催するイ・ソンギョン。
モデルとしてデビュー後、活躍の場を広げてきた彼女は、大ヒットドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズなどで人気が拡大し、Instagramのフォロワーも1500万人超に。この秋からは日本のヘアケアブランドのアンバサダーに起用され、韓国で11月に開幕した「アラジン」では念願だったミュージカルにも初挑戦...と、好調なキャリアを築いている。
そんな多岐に渡るソンギョンの活動をサポートしているのが、所属する韓国大手事務所・YGエンターテインメント。自身も身を置く"芸能事務所"を舞台に、その内幕をリアルに描いた2022年のドラマ「流れ星」も、彼女をスターダムへと押し上げた代表作の1本だ。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
2016年の設立以来、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)や「愛の不時着」(2019年)、「ヴィンチェンツォ」(2021年)など大ヒットドラマを次々と輩出し、世界的な韓国ドラマブームを牽引するスタジオドラゴンが手がける本作は、韓国の芸能事務所・スターフォースのスターたちと彼らを支えるスタッフの現場を描くラブコメディ。イ・ソンギョンが演じるのは、長けた話術と優れた危機対応能力を持つマネジメント広報チーム長のオ・ハンビョルだ。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
抜群のコミュニケーション力を生かし多方面で活躍する有能なハンビョルだが、プライベートの時間はなく、所属スターたちが起こした問題の後片付けに追われる日々。それでも、所属俳優たちへの愛情と強い情熱を持ち、彼らを全力でサポートしようとする真っすぐで献身的な姿も好感が持てる。
CNBLUEのイ・ジョンシンや、N.Flyingのイ・スンヒョプといった脇を固めるキャストも豪華で、「冬のソナタ」で一時代を築いたチェ・ジウや、「コーヒープリンス1号店」のキム・ドンウク、「Eye Love You」のチェ・ジョンヒョプら人気俳優が多数カメオ出演していることでも大きな話題となった。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION

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スターフォースが誇る看板スター、コン・テソンを演じるのは、「損するのは嫌だから」(2024年)で話題沸騰中の若手俳優キム・ヨンデ。完全無欠のビジュアルとカリスマ性で世間を魅了する一方、裏ではハンビョルを翻弄する張本人として物語をかき回す。
事あるごとにハンビョルに憎まれ口を叩き、顔を合わせればケンカばかりの2人だが、実は大学の同級生。仕事を通して、支え支えられの時間を重ねるうちに、スターと一般社員の禁断の恋へと発展していく。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
"コンビョルカップル"として話題になった彼らのケミは、距離が離れたかと思えば急に接近するジェットコースターのような展開にときめきが止まらない。素直になれない"こじらせスター"のテソンは極度のツンデレで、あの手この手でハンビョルの気を引こうと試みる。一方のハンビョルも、彼の横柄な振る舞いにうんざりしつつも気付けば目で追っていて...。そんな恋の予感に満ちたラブコメの王道展開にキュンとさせられる。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION

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2人の隠しきれない想いが溢れる後半からはじれったいシーンの連続に悶絶必至。どこか憎めないテソンの可愛らしさとクールさのギャップ、ハンビョルの切ない表情や恋する乙女のような愛らしさから目が離せなくなっていく――コミカルと甘いロマンスが絶妙にブレンドされた明るいラブコメが見たい人にはピッタリの本作。
「損するのは嫌だから」で人気を爆発させているキム・ヨンデの、ハマり役ともいえる極度のツンデレに魅了されつつ、好感度満点のイ・ソンギョンとの"ケミ"にじっくりと浸ってほしい。

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
文=川倉由起子
放送情報【スカパー!】
流れ星(日本語字幕版)
放送日時:2024年12月19日(木)14:00~
※毎週(火)~(金)14:00~(12月31日(火)~1月3日(金)・10日(金)は除く)
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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