主演の杉野遥亮の男っぷりが存分にあふれ出る山岳医療ドラマ「マウンテンドクター」
2024.11.24(日)
■山岳医療のリアリティーに迫る、杉野遥亮主演ドラマ
2024年夏に関西テレビ制作で放送された、杉野遥亮主演ドラマ「マウンテンドクター」が12月14日(土)に日本映画専門チャンネルで一挙放送される。長野県の美しい山々を見渡せる信濃総合病院を舞台に、山岳医療に取り組む青年医師・宮本歩の葛藤と成長を描く物語だ。だが、杉野演じる歩は整形外科医で、もともと山岳医になるつもりはなかった。幼少期に兄を雪山で失った経験があるため、山に対して複雑な感情を抱いていたからだ。それは山岳診療科の看護師・鮎川玲(宮澤エマ)や循環器内科医で山岳医の江森岳人(大森南朋)も同じだった。二人も山で大切な人を亡くした経験があるが、だからこそ山岳医療の重要性を訴えているのだ。
現在の日本は、登山ブームの真っ只中だという。山ガールが流行語になって久しいが、コロナ禍を乗り越え、今再び気軽に登山を楽しむ人が増えているそうだ。しかし、中にはドラマに描かれているように十分な装備をせずに登ったり、急な天候の悪化に遭遇したりするなどして遭難者が発生している。11月10日時点での2024年長野県内山岳遭難者数は約330人。単純計算しても1カ月に30人以上が遭難しており、山岳医療は実際に求められる分野になっている。その世界を圧倒的なリアリティとスケール感で描いたのが、この「マウンテンドクター」なのだ。
■5時間かけて登頂し、撮影時間はわずか10分の過酷なロケも!

ロケは長野県に実在する山荘や病院、そして唐松岳や石神井ケルン、美ヶ原高原などの登山スポットで行われ、実際の山での撮影は、本当に過酷だったという。5時間かけて山を登り、撮影時間はわずか10分ということもあったそうだ。また山は標高が100m上がるごとに、気温が0.6℃下がると言われている。さらに暗くなると危険度が増すため、常に時間との戦いだったはず。そのため、たとえ安全なシーンでも細心の注意を払って行われ、通常の本番とは異なる緊迫感も伴ったと思われる。その影響か、演じる杉野の表情が回を増すごとにより一層凛々しくなっていく。
第1話で登場した歩は山岳医になるつもりなどさらさらなく、院長の松澤周子(檀れい)に言われるまま、ヘリに乗って現場へと向かう。まだ何の覚悟もなく、表情も若々しい。しかし、実際の遭難現場を目の当たりにし、国際山岳医の資格を持つ江森と接したことで、山岳医療の重要性を理解した歩は自身も国際山岳医の資格を取るべく、休職を決意。そして、第1話ラスト――、1年後に帰国した歩の表情はたくましく様変わりしている。山岳医療チームの循環器内科医の掛川康二(近藤公園)が「1年でこうも変わるのは」とこぼすが、浅黒く登山焼けした歩の顔は冒頭とはまるで別人になっている。
■演じる歩と共に成長した杉野遥亮が、かつてない男前っぷりを披露

第2話の時点での歩は、江森曰く、「まだ山好きの医者」に過ぎないが、厳しい環境下で時には小さな失敗もしながら多くの人を救い、本物の"山岳医"になっていくのだ。撮影期間はわずか4カ月だったそうだが、全11話の中で駆け出しの青年が医師となり、国際山岳医の資格を取って成長し、さまざまな経験を積むことで精悍な男性へと変貌を遂げていく。
杉野は、ドラマ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」での心優しいワイルドヤンキーや、映画「L♡DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」での学校1のモテ男、「ばらかもん」での才能あふれる書道家など多くのイケメンを演じてきたが、その中でも歩は頼り甲斐のある、男前度ナンバー1の人物と言えるだろう。最終話で「お前はもう山の医者だ」と江森から太鼓判を押されるシーンでの表情は、間違いなくクランクイン時より一皮剥けているので、しっかりと確認してほしい。
文=及川静
放送情報【スカパー!】
マウンテンドクター(全11話)
放送日時:12月14日(土)13:15~
放送チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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