熱狂を生んだパク・ソジュンの来日ファンミの舞台裏...「人生のターニングポイントに来ている」と率直に明かす独占インタビューも
2024.11.9(土)

今年12月に36歳の誕生日を迎えるパク・ソジュン。「梨泰院クラス」(2020年)以来の主演ドラマとなった「京城クリーチャー」も世界的な反響を浴び、シーズン2がNetflixのグローバルランキング(非英語作品)の上位に食い込むなど、韓流トップスターとしての影響力は計り知れない。
そんなアジアを熱狂させる抜群のスター性は、今年8月に開催された7年ぶりの来日ファンミーティング「2024 PARK SEO JUN FANMEETING 'ソジュンシ(時)'」でも証明されたばかりだ。

(C)awesome.ent
かけがえのない"時間"をファンと共有したいという想いから、"ソジュンシ(時)"という公演タイトルがつけられた今回のファンミーティング。ソジュン自身が懐かしい場所を訪ね歩く動画を見ながら幼少期や学生時代の思い出を語るコーナーや、生で聞きたい名ゼリフを再現するコーナーなど、特別感ある内容で東京・大阪の2公演合わせて1万8千人を魅了した。

(C)awesome.ent
そんな華やかなステージの舞台裏で心を込めて準備するソジュンの姿に密着した番組が、11月11日(月)にKNTVにてTV初放送される「2024 PARK SEO JUN FANMEETING~ビハインド」。熱狂の裏側で行われた記者会見やリハーサルの模様を通して、その誠実な人柄の魅力にフォーカスしていく。

(C)awesome.ent
現在は"俳優活動の休息期"にも関わらず、この大々的なファンミーティングが催された背景には、彼の"デビュー13周年"を祝うファンへの並々ならぬ想いが見え隠れする。
前回の来日ファンミーティングが行われた2017年は、「彼女はキレイだった」(2015年)や「花郎<ファラン>」(2016年)の放送終了後。それからキム・ジウォンと好感度抜群の純愛を繰り広げた「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」(2017年)や、パク・ミニョンとの"ケミ"が大きな支持を集めた「キム秘書はいったい、なぜ?」(2018年)、反骨精神あふれるパク・セロイの生き様を体現した「梨泰院クラス」(2020年)で爆発的な人気を獲得し、韓流トップスターの座へと上り詰めていったのは周知の通り。
このビハインド番組では、その7年間という"時間"を噛みしめながら「7年経ったのも不思議な感じですし、こうやってステージに立つことができて感謝しています」と感慨深げに答える様子や、ファンミーティング当日に行われた記者会見で"行ってみたい日本の観光地"について語るシーンなど、飾らないソジュンの等身大の姿が映し出されていく。

(C)awesome.ent
その一方で、本番前のステージで入念に最終リハーサルを行う姿にも密着。「マイク(スタンド)をあまり高くすると顔が見えないので...」とスタッフから指摘されると、逆にスタンドをおでこの高さまで上げてイタズラっぽく笑うチャーミングな一面も...。
ファンミーティングでは、好きな日本作品として明かした「First Love 初恋」(2022年)の楽曲「First Love」のカバーも披露されたが、マイクの位置や客席を巡るフロート、3階席のファンにも配慮したスクリーンの映り方など、細部まで確認しながら最終チェックを行うリハーサルの姿からは、このイベントに懸ける意気込みが伝わってくる。

(C)awesome.ent
さらに、今後の活動予定について言及した番組の独占インタビューも。時間をかけて準備してきた作品が一段落した現在の状況について、「人生のターニングポイントに来ているんじゃないかと考えています」と語り、「自分の人生を振り返ってみる時間を作りたい」と率直な言葉で打ち明けたソジュン。そんな今という"時間"をファンと共有したいと、自ら心を込めてイベントを準備する姿に心打たれる。

(C)awesome.ent
同日の11月11日(月)にTV初放送される「2024 PARK SEO JUN FANMEETING 'ソジュンシ(時)'」だけでなく、その舞台裏を通して彼の謙虚でチャーミングな人となりに触れることができるこのビハインド番組。役から離れたパク・ソジュン本人の魅力をじっくり堪能できる貴重なチャンスと言えそうだ。
文=酒寄美智子
放送情報【スカパー!】
2024 PARK SEO JUN FANMEETING ‘ソジュンシ(時)’
放送日時:2024年11月11日(月)20:00~
2024 PARK SEO JUN FANMEETING~ビハインド
放送日時:2024年11月11日(月)23:15~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-
チェ・ジョンヒョプ、1年の歩みをファンと共有 "CHAEst"との時間に込めた感謝の想い
提供元:HOMINIS7/19(土) -
ヨ・ジングが「時代劇の申し子」たる所以とは...?子役時代の代表作「太陽を抱く月」など、時代劇の出演キャリアを生かした異色の歴史トークバラエティ
提供元:HOMINIS7/18(金) -
堺雅人が女性たちを翻弄した実在の結婚詐欺師をコミカルに演じる!松雪泰子、満島ひかり共演「クヒオ大佐」
提供元:HOMINIS7/18(金) -
本格女優路線アイドルの先駆者!南野陽子がその演技を絶賛された映画「スケバン刑事」
提供元:HOMINIS7/18(金) -
戸塚祥太と紺野彩夏の役作りは?極道上司とOLのラブストーリードラマ『極道上司に愛されたら』
提供元:HOMINIS7/18(金)