BTS・JUNG KOOK(ジョングク)のドキュメンタリーが異例のヒット!「GOLDEN」活動期の知られざるビハインドストーリー
2024.10.16(水)
2024年9月に27歳を迎えたBTSの最年少メンバーにして、"21世紀のポップアーティスト"として輝きを放つJUNG KOOK(ジョングク)。歌やダンスに加え、スポーツやアートといった分野でも才能を発揮し、"黄金マンネ"として愛されてきた彼は、非凡な才能を生かしソロアーティストとしても成功を収めてきた。
そんなジョングクのソロプロジェクトに迫った映画「JUNG KOOK:I AM STILL」が10月4日より公開中。レコーディングやMV撮影、ライブといった1stアルバム「GOLDEN」(2023年11月発売)の活動期を中心に、ニューヨーク、ロンドン、ソウルなど世界各地を回るジョングクの約8ヶ月間にわたる軌跡が、未公開インタビューや裏側の映像と共に映し出されていく。
(C) BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.
さらに世界各国のファンが視聴したショーケースの模様まで、ソロ活動の一部始終を収録。初日からの3日間で音楽ドキュメンタリーとして異例と言える興収1億5700万円のヒットを記録し、2日目から実施されている応援上映、さらに本編に特別映像を加えたParty Edition版が10月18日(金)からスタートするなど、大きな盛り上がりを見せている。
■アルバム「GOLDEN」での活動の裏側に垣間見えるストイックな一面
2023年7月にデジタルリリースされた初のソロシングル「Seven (feat. Latto)」で、BTSから6人目のソロデビューを果たしたジョングク。
アジアソロアーティスト初となる「ビルボードHOT100(米シングルチャート)」の首位獲得など、様々なグローバルチャートを席捲した同曲の誕生の裏側にもフォーカス。ロサンゼルスで行われたレコーディングでは、普段と異なる環境や苦手な英語に戸惑いを覚えつつも、プロデューサーたちと必死にコミュニケーションを取り、納得いかなければ歌入れを繰り返すストイックな姿が映画では映し出されていく。
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「Seven」の熱狂冷めやらぬうちに発表された「3D (feat. Jack Harlow)」や「Standing Next to You」も凄まじい反響を呼び、この3曲を収録した1stアルバム「GOLDEN」をリリースと、まさに怒涛の展開を見せる。Ed Sheeran(エド・シーラン)、Shawn Mendes(ショーン・メンデス)ら世界的な大御所が名を連ね、ジョングクも全ての楽曲を直接選定するなど心血を注いだこの作品は、「ビルボード200(米アルバムチャート)」で24週連続というK-POPソロアルバムの最長期チャートインを達成した。
「Seven」のお披露目の裏では不安げな表情も浮かべていたが「これまでの成果が自信をくれる」と語るように、活動を通じて自信を付けていくジョングク。どこか安堵も混じった表情からは彼の想いの強さや重圧を窺い知ることができる。
■世界のファンが視聴した「GOLDEN」ショーケースで見せた、圧巻のパフォーマンスと誠実な人柄
数々の快挙を成し遂げたソロ活動の集大成となるアルバム発売を記念し、11月20日にソウルで催された「JUNG KOOK『GOLDEN』Live On Stage」。このステージの模様も映画では楽しむことができる。
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バリエーション豊かな楽曲によって引き出される美声やキレのあるダンス──生まれもった才能と努力を武器に成長を続けてきたジョングクの妥協なきステージは圧巻で、グローバルポップスターとしての真骨頂はライブでこそ発揮されるといっても過言ではない。
このショーケースでは「GOLDEN」収録曲に加え、ジョングクが作詞・作曲に参加し、ARMY(BTSのファン)たちへの思いを込めたBTSの「Magic Shop」も披露。「ARMYのおかげで自信を持てる」とカメラに語るなど、自分にとって欠かせないファンのことを常に思う誠実な人柄が垣間見える。
「僕は天才ではない。自分の足りない部分を見て努力する」──劇中で語るこうした発言からも分かるように "自らの羅針盤"が示す道をひたむきに進み続けてきたジョングク。BTSの"黄金マンネ"としてではなく、1人のグローバルアーティストとして大きく飛躍した彼の魅力を再発見できる1本だ。
文=HOMINIS編集部
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