イ・ホンギの生歌にどよめき...デビュー18年目のFTISLANDの歌がいかに愛されているかを証明した圧巻の即興パフォーマンス
2024.9.26(木)
9月のフィリピン・マニラ公演を皮切りにアジアの4地域を巡るアジアツアー「2024 FTISLAND LIVE 'PULSE' IN ASIA」を開催中の人気ロックバンド・FTISLAND。俳優としても多くのヒットドラマに出演してきたボーカルのイ・ホンギは日本でも高い人気を誇り、ME:Iを生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ではボーカルトレーナーを務めたことも記憶に新しい。
(C)KBS
10月4日(金)からは毎年定番となっている秋ツアー「FTISLAND AUTUMN LIVE 2024 ~ WHAT DO YOU THINK? ~」を控えるなど、精力的な音楽活動を展開する彼らは、約8年ぶりとなるフルアルバム「Serious」(7月10日発売)のリリースも話題に。
このカムバック期間中には、韓国屈指のカリスマラッパーであり、音楽の天才とまで称されるプロデューサーのZICOがMCを務める「THE SEASONS~ZICOのアーティスト」(韓国放送日:2024年7月26日)にも出演。観客の前で繰り広げられる生バンド演奏&生歌パフォーマンスが評判の同番組で、アーティストとしての実力を存分に発揮した。
(C)KBS
(C)KBS
2007年に韓国史上最年少の高校生バンドとしてデビューしたFTISLANDも、今やデビュー18年目のベテランに。現在はイ・ホンギ、ベース&ボーカル担当のイ・ジェジン、ドラムのチェ・ミンファンという3ピースバンドとして活動する彼らは、オープニングでハードなロックナンバー「PRAY」を演奏し、確かなキャリアを感じさせるパワフルなステージを展開。ZICOも思わず「とても力強いステージでした。まるでFTISLANDが帰ってきたと宣言していたよう」と絶賛するほどだった。
(C)KBS
同い年の友人・ミンファンとの再会を楽しみにしていたというZICOは、メンバーの自己紹介もそこそこに「最後に会った時のことを覚えていますか?」と切り込んでいく。
これにミンファンが「2018年以来です。その時は...ご存知の通り...」と歯切れの悪い返答をするとZICOもそのワケを察し慌てるが、ホンギは「別に話しちゃいけないことじゃないだろ。結婚式でしょ?」と、昨年離婚したミンファンのデリケートな話題に言及。ガックリと首を垂れるミンファンだったが、「そんなことあった?」と開き直り、会場の爆笑をさらった。
(C)KBS
ざっくばらんなトーク内容からも分かる通り、サービス精神旺盛なホンギは、デビューからの18年間で世に送り出してきた名曲を「少し歌ってほしい」というZICOのリクエストにも快く対応。ソファーに座った体勢のまま、全力で「Love Sick」を歌い会場をどよめかすと、次々に「I Hope」「LOVE LOVE LOVE」といったヒットナンバーをアカペラで披露していく。
デビュー当時から高い評価を受けてきたホンギの圧倒的な歌唱力はもちろん、マイクを向ければ客席からは自然とシンガロングが沸き起こる――改めてFTISLANDの楽曲がいかに広く愛されているかを証明する光景が繰り広げられた。
(C)KBS
他にも、圧巻のドラム演奏を披露したミンファンのソロパフォーマンスから、ホンギが憧れのアーティストだと明かしたK2の「彼女の恋人へ」の熱唱、ミンファンとZICOが昔カラオケで一緒に歌っていたという懐かしのナンバーまで、旺盛なサービス精神で次々に即興パフォーマンスを披露し、ファンを喜ばせたFTISLAND。
最後にはこの日が初披露となった7thフルアルバム「Serious」の同名タイトル曲で、ホンギが圧巻のボーカルを響かせ、ボーイズバンドのトップを走り続ける実力を示し、ステージを締めくくった。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
THE SEASONS~ZICOのアーティスト 第13回
放送日時:2024年10月1日(火)0:30~、10月6日(日)1:20~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

北田祥一郎、小西遼生、雨宮慶太監督らが登壇し、TVシリーズ放送20年記念日に劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』の記者会見開催!
提供元:HOMINIS10/9(木) -

「俺たちバッドバーバーズ」も期待大!超特急・草川拓弥の"寄り添う芝居"も心地いい、男性同士の"晩活"に癒される深夜ドラマ「晩餐ブルース」
提供元:HOMINIS10/8(水) -

鈴木愛理「推しとの恋愛は恐縮しちゃいます(笑)」、社長秘書役で社長になった「推し」とのラブコメに挑む『推しが上司になりまして フルスロットル』
提供元:HOMINIS10/8(水) -

佐野勇斗、桜田ひよりのアドバイスで役作りが固まる「10年役者をやってきて、初めて見せる僕の姿」と語る、ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」
提供元:HOMINIS10/8(水) -

高橋海人、"やりたいこと"を仕事にする幸せ噛み締める「すべてを120%の炎でやってる感覚」――映画『おーい、応為』
提供元:HOMINIS10/7(火)

