「生」の萩原利久に大歓声！オカレモンJr.当時からの無邪気な素顔が垣間見えた、冠番組初の公開収録イベント

2024.9.18(水)

衝撃的な展開が毎話反響を呼び、9月8日に最終回を迎えたサスペンスドラマ「降り積もれ孤独な死よ」でも鮮烈な印象を残した萩原利久。これまでもどこか陰のある役柄が多かった萩原だが、子役時代には"オカレモンJr."としてバラエティに出演していた経験もあり、その素顔は、当時の無邪気な小学生キャラのまま成長した、超がつくほどの"陽キャ"だ。

現在はフジテレビで放送中の冠バラエティ「萩原利久のwkwkはぎわランド」にレギュラー出演しており、視聴者を愕然とさせた"第7話"放送直後の8月19日には、「お台場冒険王2024」内で"夏ピーヤ祭"と題した番組初の公開収録を開催。番組ではすっかりお馴染みとなった、陽気ではしゃぎ回る"生の萩原利久"に大きな歓声が沸き起こった。

ちょうど1年前、昨年9月から放送が始まった「萩原利久のwkwkはぎわランド」は、萩原自身が芸能界に入るきっかけとなった憧れの芸人・小島よしおとコンビを組み、"wkwk(ワクワク)"を追い求めて様々な企画にチャレンジする異色バラエティ。

過去には、パリ五輪でも大活躍したステフィン・カリー選手へのファン熱が高じて、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地・サンフランシスコで番組初の海外ロケを行ったことも。番組開始から1年、"パンスト相撲"や初の野外ロケで超回転ドリフトを体験したりと、身体を張った企画にも一切NGなく全力で取り組む姿が注目を集めてきた。

9月16日深夜に地上波放送された「#13」(9月28日(土)にフジテレビTWOにてCSオリジナル企画を追加したCSバージョンとして放送)では、「お台場冒険王2024」スタジアムで行われた番組初の公開収録「萩原利久のwkwkはぎわランド夏ピーヤ祭」の模様をお届け。

熱気に包まれたステージに浴衣姿で現れた"HAGY(ハギー)"と"COZY(コジー)"の2人は、「#5」(2024年1月15日放送)の巨大書初めで"今年の抱負"として書き上げた「前前前」の文字がプリントされたタオルを手にしたファンで埋め尽くされた光景に驚いた様子。「すごい...こんなに！」と萩原も興奮気味で、ハイテンションな素顔が飛び出していく。

「夏ピーヤ祭」では、"wkwkピーヤチャレンジ"と題し、これまでに番組で行ったものの不本意な結果に終わったチャレンジ企画のリベンジマッチを実施。成功すれば会場のファンにプレゼントを振る舞い、失敗すれば萩原に罰ゲームが与えられるというルールの下、様々な企画に挑戦した。

萩原がどっぷりハマっているという"アニマル系"YouTuberのオールマイティ・ラボが監修したクイズ企画では、大好きなダチョウや"パタスモンキー"に関する難問が出題されたが、あまりに難しかったため、観客に正解を先に見せてそのリアクションから何らかのヒントを得ようと画策する。

さらに、記念すべき初回で挑戦した昭和の定番バラエティ「風船ロシアンルーレット」にも再チャレンジ。初回では粉が入ったミニ風船だったのに対し、今回は大量の水が入った巨大風船にパワーアップしており、その真下で針の付いたピストルの引き金を交互に引いていく。割れればびしょ濡れになるだけに、「怖い...」と怯える2人のガチなリアクションには、会場からも爆笑が連発。"神回避"を連発する萩原の勝負運の強さは、9月28日(土)にフジテレビTWOにて放送される"CSバージョン"でぜひチェックしてほしい。

最後は、罰ゲーム回避をかけたスイカ割りにも挑戦し、夏らしい様々な企画を全力で楽しみ、会場を盛り上げていたHAGY＆COZY。トークでも、湾岸スタジオの入口で始まった番組の初収録を振り返り、「まさか1年後ここで(こんなイベントを)やっているとは思っていなかった」と感慨深げに語る場面も。1年間続けてきた番組人気の高さもうかがえる、初の公開収録の熱気をぜひCSバージョンで体感してほしい。

文＝HOMINIS編集部

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