豊川悦司、中村倫也、白石麻衣ら共演の異色刑事ドラマ「No Activity」続編のトークイベント開催!衝撃セリフ連発の白石の熱演に「芝居ってこうだな」と中村も感心
2024.9.12(木)
「迷刑事」ぶりが癖になる豊川悦司&中村倫也による新感覚の刑事ドラマ「No Activity」。王道の刑事ドラマとは異なるシチュエーション会話劇が展開されて「まるでコントのよう」と話題となり、9月13日(金)よりそのシーズン2がPrime Videoにて一挙独占配信される。その配信前の9月10日、スペシャルトークイベントが都内で開催された。
ステージには豊川&中村をはじめ、シーズン1から出演の木村佳乃、清野菜名、シーズン2から出演の白石麻衣、岡部大(ハナコ)、清水尋也、そして脚本のじろう(シソンヌ)の8人が登壇。本作の魅力や撮影秘話などを語った。
本作は、全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒で人たらしな若手刑事・椎名遊(中村)の凸凹コンビが、次々と騒動を巻き起こしていく。シーズン2では、無線連絡室の里美美里(木村)と大平阿漓羅(清野)など、おなじみのメンバーに加えて、売れない不思議ちゃんシンガーソングライターの柊冬花(白石)、無線連絡室に配属された新人の四角公記(岡部)、そして時田たちが追うヤクザ「折原組」の子分・蓮(清水)といった個性豊かな新キャストも加わる。
■豊川悦司が「ドラマを見てほしいような、ほしくないような...」と撮影現場を振り返る

3年ぶりとなるドラマの続編に豊川は「シーズン1もそうでしたけど、見て欲しいような、見て欲しくないような...出演している俳優としてはとても悩まされる作品です」と、長い俳優経験からも驚くようなセリフ回しや設定のシーンが多かったことを告白。その分前作よりスケールアップしたという中村の言葉に、木村も「ついつい大笑いしてしまう、ストレス解消になる作品だと思います」と笑顔で答えた。
撮影現場については「アドリブも入れていらしたので、笑いをたえるのが大変でした」との白石の声を受け、中村が「現場のスタッフさんが喜ぶと思ってカット際にボソって口にしたら、アドリブを監督が楽しみにし出して、何か言うまでカットかけなかったりするんですよ」とアドリブが多かった現場を振り返った。

一方、「とにかく台本に書いてある通りに...」と粛々と撮影を進めたと話す木村に、じろうが「木村さんの顔が特殊メイクなのかっていうくらい、ドラマでは変な顔しているんですよ」と明かした。さらに、ト書きには「怒って入って来る」と書いてあるだけなのに、怒りながら白目をむいて演じていたことが明かされると、中村からは「台本読むと里美はクレイジーだなと思っていたんですけど、現場でさらにクレイジーなことしていたんですね」とツッコまれ、会場は笑いに包まれた。
■中村倫也が大胆せりふ連発の白石麻衣の演技に思わず感心!

また、完成したドラマに「面白かった」と安どの表情を見せる清野は、せりふの長さに「毎朝ドキドキしていました」と当時の心境を告白。これには出演陣がうなずき合うも、「緊張した?」という豊川の言葉に中村が「僕は全然」と気楽に返す姿に笑いが巻き起こった。そんな中村も、「おっぱいを触らせないとトイレを借りられない町なんです。歌わなきゃ」といった大胆せりふで白石が大真面目に歌っている姿を見て感心したそう。「僕だったらそんな大真面目にやらないと思うんです。でも、気持ちを込めて演じている白石さんを見て"芝居ってこうだな"って(笑)」と思わず反省したことを明かした。

イベントも終盤、本作のキャラクターで自分が演じた以外の役でやりたいキャラを明かす特別企画が行われた後、豊川が締めのあいさつを。「タイムスリップできたらいいなっていつも思います。こういう場から...また入場のところからやり直したい」と後悔をにじませると、「シーズン1をやった時に、もうやらないほうがいいな、と正直思ったんです。そしたらマネージャーが『契約書に書いてあるからシーズン2があったら断れません』って言うんですよ。できればシーズン1を受ける前にタイムスリップしたい」と現実逃避な発言を連発し、終始会場を沸かせた。
しかし、周りから「シーズン3もあると思いますよ」とささやかれると、豊川は「打倒『相棒』ですから。すぐ追いつけますよ。むこうはシーズン20でしょ?」とすぐに切り返し、「たぶんこのドラマは好きな人は本当に好きになると思います。いい意味でのコアな作品になると思いますので、笑いの素晴らしさに気付いてもらえるんじゃないかと思います」とアピールしてイベントを締めくくった。
取材・文・撮影=永田正雄
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