BTSのテテことVの独特なダンスの魅力とは？超特急・小笠原海やかみちぃがリスペクトを込めて語り尽くす「K-POPダンス愛」

2024.8.21(水)

グローバルチャートを席捲し、今や世界中に波及しているK-POPの熱狂的なファンダム。日本にもファンを公言する芸能人は数多いが、その中でもK-POP歴20年という大沢あかねが"店長"としてMCを務めるディープなトークバラエティ「ムムルレコード」が、8月23日(金)よりMnetにて放送される。

この番組はディープなK-POP好きで賑わう秘密のバー"ムムルレコード"を舞台に、好きな歌やダンス、さらには"K-POP沼"の入り口ともいえるトレカにまつわる推し活など、マニアックな本音トークを繰り広げていくというもの。第1回は「ダンス愛」をテーマに、超特急でメインダンサーを務める小笠原海と、K-POPのカバーダンスを本気で完コピするお笑い芸人・かみちぃ(ジェラードン)が来店し、激アツなトークを展開した。

NCT 127の「Cherry Bomb」を踊りながら店に入ってくるなど冒頭からノリノリの2人は、「魅せるカッコ良さに惹かれた」(小笠原)、「真似したいと思った」(かみちぃ)とそれぞれがK-POPのダンスにハマったきっかけについて熱く語っていく。

中学2年生でダンスを始めダンス歴16年という小笠原は、"最推し"について、BTSの"テテ"ことVのダンスをチョイス。昨年9月にリリースした初のソロアルバム「Layover」のタイトル曲「Slow Dancing」などを例に挙げ、パフォーマンス映像を見ながら「音と音が繋がっているように踊る」というVの独特のリズムの取り方に着目。ダンサーならではの着眼点で、Vのダンスの魅力を分かりやすく解説した。

一方のかみちぃは、デビュー20周年を控えるレジェンドグループ、SUPER JUNIORの「Mr.Simple」や「SORRY, SORRY」が"K-POP沼"入りしたきっかけであることを明かし、"最推し"のグループとして、セブチことSEVENTEENのハイテンションなダンスナンバーをセレクト。踊ってみて初めて痛感したというセブチのシンクロダンスの難しさを力説しながら、自身のカバー動画がきっかけで実現したという衝撃のエピソードも披露した。

さらに"最近気になるダンス"として、aespaや RIIZEの楽曲を挙げ、考察を熱く語る場面も。番組では終始、ダンス愛に溢れたトークが繰り広げられた。

「ムムルレコード」では今後も、TikTokフォロワー数が1000万人を超えるインフルエンサー、景井ひなと動画クリエイターのりゅうがが、CDに付属する"トレカへの愛"を語る「#2」や、SUPER★DRAGONの池田彪馬＆田中洸希と、作詞家・作曲家の岡嶋かな多が"ボーカル愛"を語る「#3」がラインナップ。圧倒的熱量で語られるトークの数々は、K-POPファンなら思わず共感してしまうはずだ。

文＝HOMINIS編集部

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