竹内涼真の熱を感じる演技はまさに正義のヒーロー!内田理央や新田真剣佑も共演の「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」
2024.8.20(火)
真面目で優しそうで、清潔感があって笑顔も爽やか。それでいて、どことなくあどけなさが残っている。見ていて好印象しかない俳優・竹内涼真。ファッション誌のモデルをきっかけに芸能界に飛び込み、2015年放送のドラマ「下町ロケット」や、2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演したことで注目を集め、今や俳優として不動の地位を築いている。近年も映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」や、ドラマ「Believe-君にかける橋-」などの話題作に出演し、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねている。
そんな竹内が人気俳優へと駆け上がるきっかけとなったのは、やはり若手俳優の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズだろう。竹内は2014~15年に放送された「仮面ライダードライブ」に主人公の泊進ノ介役で出演。進ノ介は特殊状況下事件捜査課に所属する刑事で、かつて大規模破壊事件「グローバルフリーズ」を起こした機械生命体・ロイミュードから市民を守るため、刑事として、仮面ライダードライブとして、日夜戦っている。
「仮面ライダードライブ」は全48話あり、終盤の物語に絡む内容で「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」(2015年公開)も制作されている。ここでは劇場版での竹内の演技について見ていきたい。
(C)2015劇場版「ドライブ・ニンニンジャー」製作委員会 (C)石森プロ・東映
物語は、同僚の警察官・詩島霧子(内田理央)と移動中、ロイミュード出現の知らせを受けたところから始まる。TV版の方でも進ノ介を演じているせいか、本作での竹内の演技は堂に入ったもので、人工知能によって会話もできる変身ベルト・ベルトさんとのやり取りは自然体な雰囲気だし、現場に駆けつける際に変身する時には、集中力のあるカッコイイ横顔を見せてくれる。
しかし、ロイミュードとの戦いでトドメを刺す時に異変が起こる。進ノ介を「父さん!」と呼ぶ青年(新田真剣佑)が現れて戦いの邪魔をした上、ベルトさんが暴走。進ノ介は武器の威力の調整ができず、敵だけでなく周囲のエネルギー施設まで破壊してしまう。さらには強敵・仮面ライダーダークドライブまで出現し、進ノ介は逃げざるを得ない状況に陥る。
(C)2015劇場版「ドライブ・ニンニンジャー」製作委員会 (C)石森プロ・東映
進ノ介の逃走を助けたのは、戦いのさなかに現れた謎の青年だった。車内で青年は、自分の名は泊エイジであり、未来から来た進ノ介の息子であると語る。その時の、戦いで傷つきながらもエイジと会話する進ノ介の苦痛に歪んだ表情は、まさに迫真であり、苦境に陥っているのがよく伝わってくる。このシーンを始めとして、本作での竹内は表情が場面としっかりと合致しているだけでなく、その奥に何かがたぎっているような、"熱"を感じる演技を見せてくれる。
ロイミュードに世界が支配された未来の映像を見た時の、焦りと驚きが入り混じった表情。エイジの言うことが信じられず、突き飛ばした時の苛立たしげな様子。そしてエイジがそれと知らずに買ってきた、進ノ介の好物のミルクキャンディを手にした時の温かな空気。そういったひとつひとつのシーンが、竹内の"熱"を感じる演技によって、より心に響くシーンとなっているのだ。
エイジが何者かに撃たれたり、変身に必要なベルトさんを破壊しなければならなくなったり、二転三転しながら物語は進行してゆく。その中にあって、竹内演じる進ノ介の気迫も高まっていき、最後の戦いの前には惚れ惚れするほどの鬼気迫る表情を見せてくれる。物語はもちろん、正義のヒーローとしての熱を全身に宿した竹内の演技を、本作でぜひ楽しんでほしい。
文=堀慎二郎
放送情報【スカパー!】
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー
放送日時:2024年8月28日(水)2:30~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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