歌手ソ・イングクの魅力が全開!豊かな感情表現で紡ぎ出される、最高にエモーショナルなファンコンサート
2024.6.28(金)
芸術的に美しいキスシーンの数々から"キス職人"と呼ばれ、日本でも抜群の人気を誇るソ・イングク。俳優として目覚ましい活躍を続ける一方で、ソロアーティストとしても精力的に活動。昨年から今年にかけてアジアやアメリカを巡った、キャリア初となるファンミーティングツアーも大盛況のうちに幕を閉じた。
2009年のオーディション番組「スーパースターK」での優勝を機に、歌手として芸能界デビューを果たしたイングクは、日本でも2013年4月発売のシングル「Fly Away」で歌手活動を展開。日本デビュー10周年という節目を迎えた昨年は、記念シングル「THE X」を10月にリリースし、その直後に東京・大阪で開催されたファンコンサートも大きな話題となった。
(C)THE STAR PARTNER/STAR CONTINENT
7月20日(土)・27日(土)の2週に渡り、衛星劇場にて日本初放送される「SEO IN GUK「IN THE X」日本デビュー10周年記念ファンコンサート」は、10周年シングルのタイトル曲「Don't Be Jealous」からスタート。黒いスーツ姿で登場したイングクは、大歓声で出迎えたファンをにこやかな表情で見つめ、リズミカルに体を揺らしながら楽曲を紡ぐ。オープニングからすぐさま観客を酔わせる高い歌唱力が、この1曲でまずは伝わることだろう。
その後は、MCを迎えての近況トークやファンの好みをイングクが当てるゲーム、ファンの直筆画がモニターに映し出されるコーナーで大盛り上がり。客席とのコミュニケーションを全力で楽しむ彼のナチュラルな姿が印象的だ。
コンサートの後半は"歌手ソ・イングク"として約1時間たっぷり歌とMCを届ける。まずは日本デビュー曲「Fly Away」をしっとりしたムードで歌い出し、バラードならではの伸びやかな美声が会場を包む。続く「Youth」はイスに座りながらの歌唱で、会場がノスタルジックな雰囲気に一変。「笑って泣いて」も穏やかなメロディーとボーカルが心地良く、驚くほどの音域の広さと迫力のファルセット&ロングトーンを堪能することができる。
(C)THE STAR PARTNER/STAR CONTINENT
その後、「Seasons of the Heart」「Thank you」など日本語で歌う曲は、ナチュラルな発音でパフォーマンスする姿に釘付けに。時に力強く、時に優しく、全身で想いを届けるような圧巻の表現力に驚かされる。客席から登場したアンコールの「All for You」まで、ソ・イングクの本気度が伝わる歌とそれに呼応するファンの温かさが最高にエモーショナルなひと時を作り上げた。
アーティストとしての彼のファンはもちろんだが、俳優ソ・イングクとしての一面しか知らない人にこそぜひ体感してもらいたい今回のコンサート。ドラマや映画などで見せる、その豊かな感情表現が存分に発揮されたパフォーマンスの数々には魅了されること必至。直筆の手紙を読み上げる真心のこもったエンディングまで、全力でファンを楽しませようとする等身大の素顔にも注目してほしい。
文=川倉由起子
放送情報【スカパー!】
SEO IN GUK「IN THE X」日本デビュー10周年記念ファンコンサート
<東京公演>
放送日時:2024年7月20日(土)19:15~
<大阪公演>
放送日時:2024年7月27日(土)19:15~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

岡田将生×鈴木浩介×遠藤憲一の見事なアンサンブル!クスッと笑えるコメディーでありながら芝居の質の高さを堪能できる「不便な便利屋」
提供元:HOMINIS10/30(木) -

田中圭&林遣都の"シャワーキス"も再現!「おっさんずラブ」へのリスペクトを感じる、Earth(アース)&Mix(ミックス)による、甘さ増し増しの名場面
提供元:HOMINIS10/30(木) -

星組・新トップスター暁千星が2面性のある演技を見せた「夜明けの光芒」('24年星組・ドラマシティ・千秋楽)
提供元:HOMINIS10/29(水) -

ソン・スンホンが「面白い」と断言した痛快アクションの続編!「ボイス4」「秘顔」といったチャレンジングな役柄が続く、韓流トップスターならではの抜群のオーラ
提供元:HOMINIS10/29(水) -

岩田剛典が爽やかで温かい「令和の浅見光彦」を好演!サスペンスドラマ「浅見光彦 源氏物語殺人事件」
提供元:HOMINIS10/29(水)

