FANTASTIC 6によるエンタメショー!八木勇征&中島颯太(FANTASTICS)の際立つボーカル力や隠し芸も飛び出す「BACK TO THE MEMORIES」
2024.6.20(木)

2016年の結成以降、リーダーの世界、佐藤大樹を中心としたパフォーマンス力を武器に成長し続けてきたFANTASTICS。2023年にはグループ初の単独アリーナライブを成功させ、今年初のアリーナツアーも開催。そんなステージでのパフォーマンスに定評があるFANTASTICSのメンバーが、通常のライブでは見られない姿を披露しているのが、日本映画専門チャンネルで7月16日(火)、17日(水)、18日(木)と3夜連続で放送されるエンターテインメントショー「BACK TO THE MEMORIES」シリーズだ。

「BACK TO THE MEMORIES」は、リーダーの世界と佐藤大樹から、6人だけで新しいユニットとして新たなエンタメを作るよう言い渡されたボーカルの八木勇征、中島颯太、パフォーマーの澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人の6人によるユニット・FANTASTIC 6によるライブステージだ。
"ファッション、ダンス、歌、マジックなど日本が元気だった時代のカルチャーを学ぶ"というコンセプトの冠番組「FUN!FUN!FANTASTICS」から派生し始動したこのステージは、ストーリーが展開するなか、80年代、90年代のヒット曲を歌ったり、テーブルクロス引きといった隠し芸を披露したり...と、どこか懐かしさを感じさせるエンタメのバラエティパックのような内容となっている。


例えば、大鶴義丹と田中美奈子というベテラン俳優ともにステージを作り上げた2021年の第1回では、主人公(八木)の両親(大鶴と田中)の離婚の危機に、FANTASTIC 6の仲間たちが、両親が出会い恋をしたあの頃の気持ちを思い出させるための作戦を実行するというストーリーが展開する。
C-C-Bの「Romanticが止まらない」やLINDBERGの「今すぐKiss Me」、TM NETWORKの「Get Wild」など、往年の名曲を次々と歌唱。八木と中島の抜群の歌唱力はもちろん、ピタッと揃った高速ダンスに、芝居仕立てのユニークなパフォーマンスなど、スキルの高さを存分に発揮している。小沢健二 featuring スチャダラパー「今夜はブギー・バック」での瀬口のラップなど、持ち味を存分に生かしたステージはさすがだ。


毎年恒例のステージとしてシーズンを重ねるごとに公演規模や各メンバーの芸域も広がりを見せてきており、定番のテーブルクロス引きから、身体能力を生かしたスキッピングロープ、大喜利など、多彩な芸事にチャレンジ。メンバー自身がアイデアを出し合いながら、進化したエンタメの形を提示している。


アーティスト活動はもちろん、近年は個人での俳優業も目立つなど、活躍の場を広げているFANTASTICSのメンバーだが、その背景の一つとなっている「BACK TO THE MEMORIES」。9月からは第4弾となる「BACK TO THE MEMORIES PART4」が、全国6都市で開催を控えており、どのような進化を遂げているのか確かめる意味でも、過去のシリーズをチェックしておきたい。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
BACK TO THE MEMORIES
放送日時:2024年7月16日(火)20:00~
BACK TO THE MEMORIES PART2
放送日時:2024年7月17日(水)20:15~
BACK TO THE MEMORIES PART3
放送日時:2024年7月18日(木)20:00~
チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-
杏里の魅力が詰まった貴重なライブ「杏里 CONCERT TOUR 1994 Summer Breeze IN BUDOKAN」から見る世界から愛される所以
提供元:HOMINIS1/9(火) -
純烈や真田ナオキ、新浜レオンら総勢27人が集結! 番組プロデューサーが推す「演歌男子。」10周年特番の見どころは「RPGのような冒険ストーリー」
提供元:HOMINIS1/9(火) -
野口五郎、西城秀樹、郷ひろみが息の合ったコントを披露した「カックラキン大放送!!」
提供元:HOMINIS12/30(土) -
7周年を間近に控えるTHE RAMPAGE、韓国のエンターテイメントに刺激を受けた初のファンミ―ティングの裏側
提供元:HOMINIS12/27(水) -
純烈が「演歌男子。」の思い出を振り返る。白川裕二郎「本当に知名度も全くない自分たちを最初に使ってくれた」
提供元:HOMINIS12/27(水)