SEVENTEENのマンネ・DINO(ディノ)の印象が変わる生歌パフォーマンス!自らの「原点」となったM・ジャクソン他、多彩な名曲をカバー
2024.5.31(金)

5月26日にデビューから9周年を迎えた"セブチ"ことSEVENTEEN。記念日には日韓の超大型スタジアムを回るアンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」のファイナル公演(神奈川・日産スタジアム)が行われ、7万人規模の会場に日本のCARAT(ファン)が押し寄せる盛況ぶりも話題になったばかり。
また歴代シングル曲が収録された9周年の集大成となる「17 IS RIGHT HERE」(4月29日発売)も、ベストアルバムとしては異例のセールスを叩き出しており、昨年10月にリリースした11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」の歴史的ヒットに引き続き、キャリアハイを更新し続けている。
近年は個々に高いスキルを持つメンバーの多彩なソロやユニット活動も盛んで、「SEVENTEENTH HEAVEN」と同時期には"マンネ(最年少メンバー)"のDINO(ディノ)が、1stソロミックステープ「Wait」をリリース。韓国で昨年12月に放送された「リムジンサービス」(韓国放送日:2023年12月18日)にも単独出演を果たした。
(C)KBS
韓国KBSバラエティ番組のデジタル専門スタジオ「スタジオK」で配信されている「リムジンサービス」は、実力派シンガーのイ・ムジンがホストを務めるライブ&トークプログラム。毎回豪華ゲストを招き、濃密な音楽トークや生歌唱、セッションを行う人気コンテンツだ。
(C)KBS
SEVENTEENメンバーとしては、SEUNGKWAN(スングァン)、HOSHI(ホシ)、JUN(ジュン)に続く4人目の出演者となったDINOは、オープニングパフォーマンスにミックステープのタイトル曲の「Wait」をチョイス。強烈なベースの上にピアノやシンセの音色が重なったノリの良い楽曲に乗せ、肩を揺らしリズムに身をまかせながら歌う姿は、ダンスの才能に秀でたDINOならでは。作詞・作曲に参加した曲の意味を嬉々として語る様子からも、ソロ活動を楽しんでいることが伝わってくる。
また、ペク・イェリンのバラード曲「See You Again」では、高音を優しく響かせながら繊細に表現。小手先のテクニックに頼らない誠実な歌声は「色々なディテールに気を使っていることが分かる」とムジンを感心させた。
(C)KBS
確かな歌唱の実力を見せつけたDINOだが、K-POP界指折りのダンススキルが持ち味で、もともと"ダンスの神童"として数々のテレビに出演していたというのは有名な話。そんな中で歌手を志すきっかけになったという"マイケル・ジャクソン"の存在について、自らのルーツを明かしていく。
(C)KBS
パソコンで見た「Billie Jean」の映像にカルチャーショックを受けたというDINOは、「もともと歌が上手じゃなかったけど、歌いたかったので、トイレや階段などところ構わず発声練習をしていた」と明かし、名曲「Heal The World」もカバー。自身の"原点"ともいうべきマイケルへのリスペクトを込めながら美しい歌声を響かせた。
(C)KBS
さらには流暢なラップまで完璧にカバーしたCrushの「Rush Hour」から、ムジンとデュエットしたSOLの「RIDE」まで、多彩な歌声で魅力を振りまいたDINO。SEVENTEENでは"パフォーマンスチーム"の一員としてダンスに注目されがちなDINOだけに、「リムジンサービス」での生歌パフォーマンスは貴重な機会といえそうだ。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
スタジオK 第193回
リムジンサービス第83回(SEVENTEEN・DINO出演回)
放送日時:2024年6月15日(土)0:15~、6月21日(金)10:50~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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