内藤秀一郎が演じる仮面ライダーセイバーの活躍に注目!過去・現在・未来の仮面ライダーが集結
2022.9.6(火)
186㎝という恵まれたスタイルに、キラキラと輝く瞳と長いまつげといった圧倒的なビジュアルの強さを誇る俳優・内藤秀一郎。加えて超スポーツ万能タイプという、誰もが憧れずにはいられないキャラクターでもある内藤は、俳優デビュー作となる2018年のドラマ「星屑リベンジャーズ」で、アイドルグループ内のムードメーカーを好演し、その存在感を示した。その後、2020年放送の「仮面ライダーセイバー」の主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー役で、大ブレイクを果たしたことは記憶に新しい。
「仮面ライダーセイバー」で内藤が演じた神山飛羽真は、"ファンタジック本屋かみやま"の店主でもある小説家。普段は飄々としているが"約束"を何よりも大事にするだけでなく、相手を否定せず、すべてを肯定する誠実で心優しい青年でもある。炎の聖剣"火炎剣烈火(かえんけんれっか)"と運命的な出会いを果たしたことがきっかけで世界を救う仮面ライダーセイバーとなるが、夢によく現れる"謎の少女"が、彼の運命を大きく変えていく。
内藤は、大人になっても夢見る心を失わない飛羽真を、無邪気な笑顔と元気いっぱいのセリフ回しで表現。また、日頃から綺麗めファッションで決めたおしゃれな青年という飛羽真の設定は、どんな洋服も着こなすことができるモデル出身の彼だからこその説得力で、多くのファンを魅了した。
そんな内藤が「仮面ライダーセイバー」放送終了後、再び飛羽真として活躍したのが映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』だ。本作は、1971年の放送開始から50周年を迎え、次なる50年へ向けて歩み出した大人気特撮ヒーロー「仮面ライダー」の劇場版。"現在"の仮面ライダーである「仮面ライダーリバイス」と「仮面ライダーセイバー」に、1971年に誕生したの仮面ライダー1号、そして50年後の2071年からやって来たという設定の新キャラクター・仮面ライダーセンチュリーが加わり、100年続く「仮面ライダー」の系譜を描く。
内藤は、突如現れた強力な悪魔と戦いながらも、我を忘れ暴走する仮面ライダーセンチュリーとのバトルに苦戦する仮面ライダーリバイスの危機に颯爽と登場。黒のショートジャケット&ワイドパンツの見事な着こなしぶりや、2071年の未来で、バイス/仮面ライダーバイスが、五十嵐一輝/仮面ライダーリバイとの約束を破ろうとした際にみせた、怒りと悲しみの表情など、さまざまなシーンで、飛羽真というキャラクターの魅力を惜しげもなく表現した。
本作のエンドロールでは、仲間と共に引き締まったボディと無邪気な笑顔をみせてくれる内藤。4度目の挑戦で仮面ライダー役をつかんだという、シリーズに強い愛情を注ぐ彼が披露する熱演を堪能して欲しい。
文=中村実香
放送情報
仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
放送日時:2022年9月19日(月)14:00~
チャンネル:WOWOWプライム
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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