生田斗真と濱田岳が正反対でギスギスした兄弟を演じた、お風呂エンタメ映画「湯道」
2024.4.4(木)
主演の生田斗真が濱田岳と久々の共演で兄弟役を演じたのが、田舎町の銭湯を舞台に温かい人間模様を描いた"お風呂エンタメ"映画「湯道」だ。脚本は「おくりびと」を手がけ、大人気キャラとなった"くまモン"の生みの親である小山薫堂。水道水を普通に飲める国だからこそ、日常の習慣となっている入浴を突き詰める行為を"湯道"と定義づけ、その精神をコミカルにメッセージした。監督は「プリンセストヨトミ」、「本能寺ホテル」、「マスカレード」シリーズでおなじみの鈴木雅之で、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、吉田鋼太郎、窪田正孝、夏木マリ、柄本明などキャストも豪華多彩。
⒞2023映画「湯道」製作委員会
本作で、生田が演じるのは建築家として独立してから仕事がうまくいかず、実家の"まるきん温泉"に戻ってくる長男、三浦史朗だ。起業に失敗し、ニートなのに強気な主人公を演じたドラマ「俺の話は長い」のポンコツだが憎めないキャラに通じる役柄となる。そして、濱田が演じるのは父親の葬式にも来なかった兄の調子の良さに呆れている銭湯の店主で弟の三浦悟朗。実家に帰ってきたくせに弟が継いだ稼業にブツブツ文句を言う長男と、"まるきん温泉"で懸命に働いてきた次男の凸凹兄弟ぶりが、お風呂をこよなく愛する人たちと共に描かれていく。
■銭湯でついに大喧嘩、勃発。いがみ合う兄弟はどうなる?
⒞2023映画「湯道」製作委員会
かつて建築家として賞をとったこともある史朗(生田)は父が亡くなったことを機に"まるきん温泉"を売ろうと画策し、弟の悟朗(濱田)に黙って不動産屋に交渉。久しぶりに実家に戻ってくるものの、視線も合わせてもらえず、アルバイトとして住み込みで働いているいづみ(橋本)にも銭湯のどこがいいのか聞き、「風呂屋の息子なのにそんなこともわからないんですか?」と言われている。父の葬式にも顔を出さなかったことで近所の料理屋の夫婦にも厳しいことを言われ、仕事を手伝おうとするものの、薪割りで腰が痛くなり、いづみの代わりに番台に座ることに。男湯と女湯で桶を鳴らす音を合図に打ち合わせし、お風呂あがりに牛乳を美味しそうに飲むシニア夫婦に「お兄さん、いいお湯をありがとう」と言われ、思わず笑顔になる史朗だったが、やがて兄が銭湯を廃業してマンションを建てようとしていることを悟朗が知り、ボイラー室と浴槽でダイナミックすぎる兄弟喧嘩が勃発する。顔も似ていないが性格も正反対の兄弟を生田と濱田が好演。二人の仲をとりもとうとする看板娘を演じた橋本も重要な役割を果たしている。
■ユーモラスなお風呂愛好家たちがハートフルな物語を盛り上げる
⒞2023映画「湯道」製作委員会
"まるきん温泉"に廃材を運ぶ謎の風呂仙人(柄本)、定年退職したら、家に檜風呂を作るのが夢の郵便局員・横山(小日向)、開店直後に入り、"まるきん温泉"で思いきり声を出して歌うことが楽しみな小林(天童)、出所したらお風呂につかってコーヒー牛乳を飲むことを夢見る竜太(クリス・ハート)、婚約者のお父さんに認めてもらうため、銭湯の熱いお湯に決死の覚悟で入るアドリアン(厚切りジェイソン)、人気ラジオ番組のパーソナリティ・DJ FLOW(ウエンツ瑛士)など、個性派キャストが脇を固めているのも本作の魅力だ。スーツにスティッキ姿の吉田は温泉のお湯をワイングラスでテイスティングする源泉掛け流し至上主義の温泉評論家役、窪田は家元に代わってストイックな湯の道を教える内弟子として登場する。ノスタルジックな街並み、デザインの細部にこだわった巨大セットも見どころながら、"お風呂愛"を通して日本人が忘れかけているゆとりや小さな幸せを思い出させるなど、そのメッセージにもほっこり。生田と濱田演じる兄弟のギスギスした雰囲気も楽しみながら観たい作品だ。
文=山本弘子
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