「韓国で最も美しい女優」と称されたキム・テヒ、「天国の階段」の悪女役から20年を経て挑んだ衝撃のスリラー
2024.4.4(木)
韓国で最高視聴率45.3%を突破した大ヒットドラマ「天国の階段」(2003年)や、イ・ビョンホンが主演を務めた「IRIS-アイリス-」(2009年)に出演し、日本でも一躍脚光を浴びたキム・テヒ。"韓国で最も美しい女優"と評された彼女も3月29日で44歳に。"第1次韓流ブーム"の頃から注目を集めた美貌は今も変わらず、年齢を重ねたからこその深みのある演技力でファンを魅了し続けている。
(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd
そんなキム・テヒの約3年ぶりのドラマ復帰作となったのは、自身初のサスペンススリラー「庭のある家」(2023年)。韓国の同名ベストセラー小説が原作で、国内での爆発的な関心により放送前に異例の世界190ヶ国で展開が決まったという注目作だ。
キム・テヒが演じるのは、美しい庭のある豪邸に引っ越し、小児科病院院長の夫・ジェホ(キム・ソンオ)と中学生の息子・スンジェと共に、優雅な生活を送っている主婦のジュラン。誰もが羨む裕福な家庭だったはずが、ジュランはある日、庭から漂う悪臭に気付く。それをきっかけに、家庭内暴力で悲惨な日々を送る不遇な女性・サンウン(イム・ジヨン)と出会い、正反対の2人の家庭に隠された"真実"が明らかになっていく。
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繊細かつリアリティのある芝居にかねてより定評のあるキム・テヒだが、本作にはその真骨頂のようなシーンが多く見受けられる。ずっと気になっていた悪臭のする庭を一心不乱に掘る第2話では、土の中から人の手のようなものを発見した際の様子が衝撃的だ。
呼吸が乱れ、全身の力が抜けたようになったかと思えば、次の瞬間、異臭の原因が自分の予想通りだったことにどこか安堵の表情を浮かべ、荒い呼吸に正気を失ったような笑いが混じる。この数秒だけでも視聴者は釘付けになり、続きが気になって仕方がなくなるだろう。
物語が進むにつれ、夫へも疑惑の目を向け始め、もはや誰を信じていいか分からなくなり錯乱するシーンは、壮絶なまでの緊迫感に息を飲む。ジュランとしての感情剥き出しの芝居に、年齢を重ねた彼女の揺るぎない女優魂が見て取れる。自身初となるスリラー作品で見せる戦慄の表情は相当なインパクトだが、それでも見る者を惹きつけて離さない大きな瞳と品性に溢れた美しさは圧倒的で、しばしば見惚れてしまうに違いない。
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全8話を通して予測不能&怒涛のストーリーが展開される本作。キム・テヒの"役の心理を深く読み解くスキル"と"視聴者に圧倒的没入感を提供する表現力"を堪能しつつ、素晴らしい台本の中で複雑にうごめくキャラクターたちの衝撃の結末に注目してほしい。
文=川倉由起子
放送情報【スカパー!】
庭のある家
放送日時:2024年4月15日(月)8:30~
※毎週(月)~(金)8:30~
チャンネル:WOWOWプライム
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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