「美男<イケメン>ですね」から15年...AFTERSCHOOL出身のユイが築き上げた実力派女優のキャリア
2024.3.5(火)
チャン・グンソク人気に火をつけた2009年の大ヒットドラマ「美男<イケメン>ですね」から早15年。ヒロインを演じたパク・シネはもちろん、CNBLUEのジョン・ヨンファ、FTISLANDのイ・ホンギといった今も活躍するスターたちを輩出した同作で、"悪女"の役ながら多くの人気を集めたのがユイだ。
ガールズグループ・AFTERSCHOOLの活動と並行し、精力的な女優業でも注目を集めた彼女も今年36歳。昨年末に開催された「2023 KBS演技大賞」では、主演ドラマ「ヒョシムの独立奮闘記~Live Your Own Life」が最優秀女優賞、人気賞、ベストカップル賞に輝き、変わらぬ存在感をアピール。女優としての順調なキャリアと実力を知らしめる結果となった。
(C)2018MBC
そんなユイが"厳しい現実を生きる30代半ばの独身女性"という等身大のヒロインを演じたドラマ「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」(2018年)が3月13日(水)よりホームドラマチャンネルにて放送される。
本作は、仕事一筋のキャリアウーマン・スンジュ(ユイ)が、ただ"既婚"という社会的地位を手に入れるために、山奥で育った純朴男オ・ジャクトゥ(キム・ガンウ)を婿として迎え入れることから始まるラブロマンス。実力派俳優キム・ガンウ×ユイの頼もしいタッグで、笑いと感動が絶妙に絡み合うハートウォーミングなラブコメディが展開される。
(C)2018MBC
番組制作会社で働く敏腕TVプロデューサーで、「私は仕事と結婚したの」と豪語するスンジュを、ユイは持ち前の凛とした雰囲気で好演。彼女ならではの真っすぐで迫力のある瞳は、やはり"強い女性"像がよく似合う。
都会女子と屈強な山男という本来関わり合うはずのなかった2人は、スンジュがジャクトゥの住む山の地主になったことから運命の出会いを果たし、互いの利害が一致したことから偽装夫婦生活をスタートさせる。
(C)2018MBC
(C)2018MBC
"契約"で結ばれた関係が次第に愛へ変わる...という韓国ドラマの鉄板ジャンルではあるが、"クマ系包容力男子"という異色の相手に次第に心が安らぎ、スンジュがそのトキメキに素直になっていく様子がたまらなくチャーミングに描かれる。ユイお得意の茶目っ気ある表情をはじめ、心がギュッとなる切ない瞳、もらい泣き必至の涙の演技...と、女優としてこれまで培った様々な引き出しを動員して一人の女性の心模様を繊細に表現している。
(C)2018MBC
(C)2018MBC
気付けばその微笑ましさに引き込まれ、不器用なカップルの幸せを願わずにはいられない気持ちになる「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」。女優・ユイの"本領発揮"ともいえる共感度満点のツンデレヒロインにも魅了されてしまうはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
契約主夫殿オ・ジャクトゥ(日本語字幕版)
放送日時:2024年3月13日(水)7:00~
※毎週(月)~(金)7:00~
※3月20日(水)は放送なし
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

吉岡秀隆の貴重な姿が満載!本木雅弘、安田成美ら豪華キャスト共演の青春映画「ラストソング」
提供元:HOMINIS9/6(土) -

高良健吾と鈴木杏のラブシーンも!新宿・歌舞伎町からの男女の逃避行を描く「軽蔑(2011)」
提供元:HOMINIS9/5(金) -

映画『宝島』で感じた広瀬すずの包容力"太陽の煌めき"で観客の心を照らす
提供元:HOMINIS9/5(金) -

主演・大倉孝二が語る、舞台『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』の面白さ
提供元:HOMINIS9/5(金) -

12歳年下の新星ワン・シンユエ(王星越)との狂おしいロマンスに熱い支持!「瓔珞」のウー・ジンイエン(呉謹言)の強いヒロイン性にも魅了される「墨雨雲間~美しき復讐~」
提供元:HOMINIS9/5(金)

