東方神起・ユンホの「度量の大きさ」が分かる裏話が続々...芸能生活20周年を振り返った韓国の毒舌トークショー
2024.2.29(木)
12月26日に韓国デビュー20周年を迎え、実に5年ぶりとなる新アルバム「20&2」を引っ提げたアジアツアー「2024 TVXQ! ASIA TOUR [20&2]」が話題を呼んでいる東方神起。盛況ぶりを受けて、3月30日(土)のマカオ、4月20日(土)のジャカルタでの追加公演も急遽決定するなど、アジア各地で反響を巻き起こしている。
そんな幸先のいい"21年目"のスタートを切った2024年1月、ユンホは単独でトークショー番組「ラジオスター」に出演。長いキャリアの中で生まれた伝説的エピソードをたっぷりと披露した。
(C)MBC
「ラジオスター」は韓国MBCで2007年から放送されている人気バラエティ。K-POPスターや人気俳優が出演し、レギュラー陣が容赦ないツッコミと毒舌で旬なゲストの本音に迫っていく。
3月3日(日)にKNTVにて日本初放送される「ラジオスター #848」(韓国放送日:2024年1月3日)に、25周年を迎えた人気グループ・godのパク・チュニョンや男性ボーカルデュオ・Fly to the Skyのブライアンらと共に登場したユンホ。"今だから話せるK-POPシーンの裏エピソード"を赤裸々に告白し大いに話題を集めた。
(C)MBC
トークで飛び出したのは、当時事務所の先輩だったFly to the Skyの公演で、デビュー前の東方神起が前座を務めた時のエピソード。「自分たちを知ってもらうきっかけになった」と感謝を込めて語ったユンホだったが、一方のブライアンは「観客の多くが東方神起のファンになってしまった」と愚痴り気味...。これには苦笑いのユンホだったが、デビュー前にも関わらず当時の人気ぶりを物語る秘話が語られていく。
(C)MBC
そんなユンホの人柄を表すキーワードといえば"情熱"だ。番組ではレギュラー陣からの容赦のない毒舌トークも意に介さず、どんな時もポジティブで熱いハートを持つユンホらしさが覗くやりとりが飛び出した。
それは、ユンホのドラマデビューとなった初主演作「No Limit~地面にヘディング~」(2009年)にまつわるひとコマ。ユンホは「この時は演技について何も知らなかった。このドラマに出て、人生も"地面にヘディング"しました」と笑わせながらも、「この時があったから今の自分がある」とポジティブ思考。さすがは情熱の人だ。
(C)MBC
番組ではそんなユンホの初々しすぎる初演技の映像が紹介される一幕も。実際この「No Limit~地面にヘディング~」が放送された当時はユンホの不自然な演技に厳しい声も多く上がったという。ところが、そんな"黒歴史"を微塵も恥じることなく「この映像だけで50回は見たと思う」と明かしたユンホ。劇中のたどたどしいセリフ回しには、共演者たちから「発音が海外の人かと思った」といった毒舌ツッコミも受けていたが、それすら爽やかに笑い飛ばすという度量の大きさを見せていた。
(C)MBC
一方で、かつてテレビ番組でBoAのダンスの相手役を務めた際、張り切りすぎたせいでBoAを困惑させたエピソードまで登場。時には空回りするほどのユンホの情熱キャラぶりがこれでもかと暴露され、トークは大いに盛り上がった。
様々な出来事を乗り越え、デビューから20年を経てた今も第一線で活躍し続けているのは、こうしたユンホの"人間力"があってこそ。今回の「ラジオスター」への出演は、そんな彼の愛すべきキャラクターが再認識できる貴重な機会となったようだ。
文=酒寄美智子
放送情報【スカパー!】
ラジオスター #848(東方神起・ユンホ出演回)
放送日時:2024年3月3日(日)22:30~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

作品の中で輝き続ける中山美穂の美しさ...キム・ジェウクと儚い愛を体現した最後の主演映画「蝶の眠り」
提供元:HOMINIS11/23(日) -

JO1とFANTASTICSのメンバーの共演で描かれる熱い友情!命がけの鬼ごっこで手に汗握る「逃走中 THE MOVIE」
提供元:HOMINIS11/22(土) -

主演・本島純政をはじめ、「卒業」と「旅立ち」をテーマに俳優陣が躍動!ユニークで見ごたえ十分なVシネクスト作品「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」
提供元:HOMINIS11/22(土) -

多部未華子が自身でも「挑戦」と語る新境地の役どころ!DV被害から逃れ新たな人生を歩む女性の強さを描く「連続ドラマW シャドウワーク」
提供元:HOMINIS11/22(土) -

和田アキ子が醸し出す"ナチュラルな人間味"と"静かな深み"... 若かりし森昌子、山口百恵らとの共演も必見な「としごろ」
提供元:HOMINIS11/21(金)

