舞台「笑わせんな」でくすぐられフェチの女性を演じる佐藤日向が自身のフェチを告白
2024.2.2(金)
佐藤日向が、2月8日(木)より東京・本多劇場で上演される舞台「笑わせんな」に出演する。
同作品は、主演・浜中文一、脚本・福谷圭祐、演出・オクイシュージのタッグで送るブラックコメディで、「くすぐり、くすぐられる」ために集う人間たちの満たされることのない愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す愉快な狂気の物語。佐藤は、「くすぐり」サークルのメンバー・田中みゆを演じる。
今回、佐藤にインタビューを行い、台本を読んだ感想や役の印象、自身のフェティシズムなどについて語ってもらった。
――台本を読んだ感想は?
「ブラックコメディって謳っているんですけど、『そこからこの展開になるんだ!』みたいなジェットコースターのようにお話が流れていくところは読んでいてハラハラしました。その部分を生のお芝居で表現する時にどのように言葉のラリーが繰り広げられていくのかというのは、今から稽古が楽しみなところです。また、始めに『イップス』とか難しい専門用語もポロポロと出てきたりするので、初見のお客さんが引っ掛からず溶け込めるような道を作っていきつつ最後に持っていくことができれば、この台本の魅力が存分に出せるんじゃないかと思っていて、間とかがかなり重要になるお芝居だと思うので、そこはしっかりお稽古して頑張りたいと思っています」
――「くすぐり、くすぐられる」ことが好きな人たちによる物語ですが、そのフェティシズムに関してはいかがですか?
「『言われてみたらこういうのもあるのかな』という感覚でした。幼稚園の頃とかに"くすぐり合いっこ"とかって流行るじゃないですか。そこがターニングポイントみたいになっている人がもしかしたらいるかもしれないって思ったら、絶対にないと言えない世界観になっていて、そこにユーモアが詰め込まれていて面白いなって思いました」

――演じる田中みゆの印象は?
「今の時代においての一番普通の女の子という印象です。承認欲求が強くて、元々他人とコミュニケーションを取るのが苦手で、それでいてそんな自分の弱いところを強気な感じで隠しているという女の子なのですが、それって今の若い子たちに多い気がするんです。そういうところを全部ひっくるめて今どきっぽい普通の女の子なのかなと思うので、そういう普通さみたいなところをお芝居で出せたらいいなと思っています」
――ご自身との共通点は?
「みゆちゃんは、自分が傷付いているって相手に受け取ってほしくないから、つい言葉が出ちゃう子だと思っていて、そういうところは自分に似てるなって思いますね」
――みゆは"くすぐられフェチ"ですが、ご自身は何フェチですか?
「昔からずっと匂いフェチですね。香水がすごく好きで、集める気はなかったのに気付いたらすごい量になっています(笑)。あと、自宅では『白檀』という渋めのお香を焚いて過ごしています。分かりやすく言うとお寺の匂いに近いんですけど、すごく落ち着くんですよ。あと、飼っている犬のお腹の匂いはたまらないです。他人の飼っている犬のお腹の匂いはそんなに好きじゃないんですけど、うちの子は特別いい匂いなんですよ!犬を飼っている人の"あるある"ですけどね(笑)」

――同作品では歪んだ人たちばかりが登場しますが、ご自身の"歪んでいる部分"として、なかなか他人に理解されないことを教えてください。
「最近、自分でも気を付けるようにしていることなのですが、私って人が回答したものに対しての返事を自分の中だけでして相手に伝えないことが多くて...。例えば、『明日の2時に集合ですよ』って言われたら、自分の中では『確認しました』って思っているんですけど、相手には伝え忘れて次の話題をし始めちゃったりするんです。相手に、無視していきなり別の話題を始めたように感じさせてしまう上、返事をしていないので自分に伝わっていることを理解されないという...。20歳の時に高校の友達に言われるまで気付いていなくて、今はちゃんと言葉にするようにすごく気を付けています」
――タイトル「笑わせんな」に掛けて、最近の思わず笑ってしまったエピソードは?
「先日京都に行って、すき焼きを食べながらラジオを収録したのですが、すき焼きのお店に行くまでに時間があったので雨宿りをしていたら、共演者の子が『ファミマに行っていいですか?』って言うから一緒に付いて行ったんです。そうしたら、その子が『前菜としてファミチキが食べたい』って言いだして、その子が食べているところを『そんなん前菜じゃないよ!』って言いながらゲラゲラ笑って動画で撮っていたんです。そうしたら、偶然にもカメラを向けた先に虹が出ていて、周りの人には虹を撮影しながらはしゃいでいるふうに見えていたようなのですが、実はファミチキを撮ってゲラゲラ笑っていました(笑)」
――最後に観劇にいらっしゃる方々、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
「『笑わせんな』というタイトルの意味が、観た方の受け取り方によって残るものがかなり変わってくる作品だと思います。"笑いごと"なのか"笑いごとではないこと"なのか、受け取る方によってかなり違ってくると思うので、ぜひ劇場にいらしてご自身がどう感じるのかを体感していただけたらと思います!」

文=原田健 撮影=中川容邦
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