IVE内では「アギ(赤ちゃん)」として愛される最強マンネ・イソ、「表情管理」が完璧すぎる貴重なソロ歌唱
2024.1.31(水)
昨年12月にデビュー2周年を迎えた6人組ガールズグループ・IVE。現在はグループ初の「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」の真っ只中で、日本でも急遽1月31日(水)・2月1日(木)に福岡、2月7日(水)・8日(木)の大阪での追加公演が行われるなど、抜群の人気を誇っている。
"完成型アイドル"としてハイレベルな歌、ダンスに加え、神がかったビジュアルも群を抜いているIVE。その一端を担っているのが"マンネ(末っ子)"とは思えないほど大人びたルックスが目を引くLEESEO (イソ)だ。
若干14歳でデビューを果たしたLEESEOは、この2月21日(水)に17歳を迎える現役高校生。透明感のあるボーカルも定評がある彼女は、初のフルアルバム「I've IVE」がリリースされた直後の4月26日に韓国で放送された「ライブショー リムジンサービス」に単独出演し、その実力を証明した。
(C)KBS
「リムジンサービス」は、韓国KBSのバラエティ番組デジタル専門スタジオ「スタジオK」で配信中の人気コンテンツ。シンガーソングライターのイ・ムジンがMCを務め、毎回ゲストが生歌でパフォーマンスを行い、ムジンとのセッョンや音楽トークを繰り広げるという本格的な音楽番組だ。BTSのJIMINをはじめ、これまでにも数多くのK-POPアイドルが出演しており、アコースティックバージョンでの歌唱がいつもとは違った魅力を引き立たせている。
IVEからは、LIZ(リズ)、REI(レイ)に続いて3人目の登場となったLEESEOは、オープニングではフルアルバム「I've IVE」の1曲目を飾る「Blue Blood」をピアノのサウンドに乗せてパフォーマンス。まずは挨拶代わりに...と言わんばかりの美しい歌声でスタジオの空気を一変させていく。
(C)KBS
そんな堂々とした歌唱とは裏腹に、自分が番組史上最年少ゲストと知らされたトークでは、「やばい...」と漏らし硬い表情のまま。もともとあまり緊張しないと言うが、この日は「ボーカルでいろいろな面を見せないといけないので...」と単独での出演にプレッシャーを感じている様子。オンニ(姉)たちから"アギ(赤ちゃん)"と可愛がられている普段のLEESEOとはかけ離れた様子がなんとも新鮮だ。
(C)KBS
2曲目にはEXOのBAEKHYUN(ベクヒョン)の「Bungee」をチョイスすると、イ・ムジンから「細かいスキルが要求される曲ですね」とハードルを上げられるも、囁くような低音から突き抜けるようなハイトーンボイスまで声色を巧みに操り、期待を上回る歌声を披露。これにはムジンも「テクニカルで難易度の高い曲なのにとてもスムーズに歌っていた」と感心した様子だった。
(C)KBS
一方、番組恒例のトークテーマとなっている「デビューのきっかけ」について、「中学生の時にスカウトされました。以前は音楽にはあまり興味がなかったんです。もともと頑張って勉強してお医者さんになることが夢でした」と告白。芸能界とは無縁のこのエピソードには、ムジンも思わず目を丸くして驚いていた。
(C)KBS
そして練習生時代の努力が実を結び、中学生にしてトップアイドルとなったLEESEO。そんな彼女の1つの強みである完璧な"表情管理"について話が及ぶと、実際に新曲「Kitsch」に合わせて披露することに。カメラが至近距離に近づくと、ごく自然に、チラリと舌を覗かせたセクシーな表情へとチェンジ。まるでスイッチが入ったように切り替わる"表情管理"には、SNS上でも「やばすぎる」と話題になるほどだった。
(C)KBS
(C)KBS
(C)KBS
番組では、他にもスカウトオーディションで歌ったというリアーナの「Take A Bow」の一節から、圧倒的な高音の伸びにムジンも思わず目を細めて聴き入った女性デュオ・15&の「Star」、ムジンと美しいハーモニーを奏でたサム・キムの「Make Up」まで、多彩な楽曲を次々に披露した。
(C)KBS
ごまかしの利かない生歌パフォーマンスながら、芯のある歌声を響かせたLEESEOだったが、トーク中には自身のボーカルについての課題も冷静に口にする場面も。マンネ全開の可愛らしい表情を引き締めて言葉を紡いだ彼女からは、更なる高みを目指すトップアイドルのプライドが感じられた。
(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
スタジオK~アイドル出演回BEST
リムジンサービス(IVE・イソ出演回)
放送日時:2024年2月4日(日)14:40~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

ジン・ティエン(景甜)が「長相思」のジャン・ワンイー(張晩意)との甘いロマンスで魅了...中国時代劇の"トレンド"ともいえる転生ロマンス「似錦(スージン) ~華めく運命~」
提供元:HOMINIS11/14(金) -

紅白歌合戦にも初出場...&TEAM(エンティーム)、反響を呼ぶ韓国デビュー作「Back to Life」で示した急成長の証とは?
提供元:HOMINIS11/14(金) -

吉沢亮が演じる錦織さんの"陰り"を帯びる表情の裏にあるものとは...ヘブン先生(トミー・バストウ)とのブロマンスな友情でも際立つ存在感
提供元:HOMINIS11/14(金) -

還暦を迎えるマッツ・ミケルセンの"イケおじ"なイメージからかけ離れた怪演も!やんちゃな狂犬からサイコな肉屋まで千変万化なキャリア
提供元:HOMINIS11/13(木) -

EXO・D.O.ことド・ギョンスの悪党ぶりに戦慄...チ・チャンウクとのぶつかり合いに期待高まる壮絶な復讐劇「捏造された都市」
提供元:HOMINIS11/12(水)

