羊文学、2024年はさらなる飛躍へ!自身最大規模のワンマンツアーのファイナル公演
2024.1.24(水)
2020年のメジャーデビュー以降、Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアが奏でる繊細ながらも力強いサウンドと文学性の高い歌詞の世界観で、着実に人気を拡大している3人組オルタナティブロックバンド・羊文学。
特に2023年の活躍は目覚ましかった。日本最大級のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL '23」ではメインステージ・GREEN STAGEに大抜擢され、大歓声を集めたほか「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」など数々の音楽イベントで存在感を発揮。さらに日本を飛び出して精力的なライブを展開し、台北と上海ではバンド史上初の海外ワンマンライブも敢行、チケットはともにソールドアウトした。また、韓国の人気フェス「Incheon Pentaport Rock Festival 2023」にも出演するなどアジア圏での高い人気を証明した。

加えて、アニメ「呪術廻戦」のエンディングテーマに「more than words」が抜擢され、自身最大のヒットナンバーに。この他にもドラマ、CMのタイアップも多く、音楽ファンだけでなくお茶の間にも存在を知らしめる大躍進の1年となった。
そんな精力的な活動の中でもハイライトのひとつといえるのが、9月〜10月に催した自身最大規模の全国ツアー「羊文学 Tour 2023 "if i were an angel,"」だ。1年ぶりの全国ツアーとして全国10都市、12公演を行った中から10月3日、東京・ZEPP HANEDAでの模様が、2月13日(火)にスペースシャワーTVにて放送される。
Photo by Asami Nobuoka
ライブでは早々に披露された代表曲「more than word」をはじめ、ドラマ主題歌の「FOOL」や「永遠のブルー」といった2023年を象徴する代表曲を惜しげもなく演奏し、会場を盛り上げた。
Photo by Asami Nobuoka
最新アルバム収録楽曲から初期の人気曲まで、ダンサブルなものからエモーショナルでスロウな楽曲まで、サウンドの豊かさを改めてアピールした羊文学。余計なものを排した照明などシンプルながら神秘的なステージなど、随所に羊文学らしさが詰まったライブを展開した。
なお今回の放送では、本人たちのインタビューを交えたオリジナルな内容となっており、ライブに込めた思いや楽曲の裏側など、より深く羊文学の世界に浸れることができるはずだ。
Photo by Asami Nobuoka
昨年末の12月にはアルバム「12 hugs (like butterflies)」をリリースし、話題を振りまいた羊文学。4月21日(日)には初の横浜アリーナ単独ライブ「羊文学 LIVE 2024 "III"」が控えており、2024年もますますの活躍を見せてくれることだろう。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
羊文学 Tour 2023 “if i were an angel,” - LIVE SPECIAL
放送日時:2024年2月13日(火)22:00~
チャンネル:スペースシャワーTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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