美麗な中国イケメン、レオ・ロー(羅雲熙)がイメージを一新！新たな魅力を創出した、精悍なレスキュー隊員役

2024.1.15(月)

幼馴染カップルのビターな恋模様を描き、中国のみならず日本の華流ファンからも支持を集めた中国ドラマ「オオカミ君王とひつじ女王」(2020年)。何より凄腕の証券マンでありながら、その本性は"オオカミ"のような俺様男という主人公を演じたレオ・ロー(羅雲熙)の完璧なビジュアルは、当時日本でも話題となった。

そんなツンデレぶりで輝きを放ったレオ・ローだが、1月16日(火)よりホームドラマチャンネルにて放送される最新ドラマ「ライト・チェイサー ～必ずキミを救い出す～」では、献身的な救援隊員を演じ、新境地を見せている。

そもそも"古装男神"とまで称される美麗な風貌を活かし、「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」(2018年)や「白華の姫～失われた記憶と3つの愛～」(2018年)といったファンタジー時代劇に次々と出演。時代劇では圧倒的な人気を誇る一方で、近年では、宇宙少女のソンソことチェン・シャオと共演した「嘘つきな恋人～Lie to Love～」(2021年)などの現代ラブロマンスでも存在感を発揮し、活躍の幅を広げてきた。

そんなタイミングで出演した「ライト・チェイサー ～必ずキミを救い出す～」は、中国ドラマで初めて"民間救援隊"に焦点を当てたヒューマンラブストーリー。大地震をきっかけにレスキュー隊員を志すようになった主人公が、厳しい訓練を乗り越えて、エリート隊員へと成長していく様子を、ヒロインとの恋愛模様を交えながら描く。

レオ・ローが演じたのは、妹を探しに訪れた被災地で、命懸けで救助に当たる隊員たちの姿に心揺さぶられ、弁護士として働きながらも、人命救助という厳しい世界に足を踏み入れていく主人公のルオ・ベン。

ドラマ冒頭では自己中心的なエリート弁護士として登場したルオ・ベンだが、救援隊のリーダー、チンシャン隊長による"地獄の訓練"を経て正式な救援隊員となり、地震や火災、洪水、台風など、過酷な現場へと身を投じ、様々な救援活動を行っていく。これまで甘く妖艶な魅力を放っていたビジュアルも回を重ねるにつれ、精悍な顔つきへと変化。生命力に満ちた眼差しや歯を食いしばる険しい表情など、頼れる男へと成長する過程を全身で表現した。

また、クールな女医ジャン・イエン(ウー・チェン)との間に芽生えていく恋愛模様も、手に汗握るリアルな救助シーンとの相乗効果でより味わい深いものに。災害現場でのイエンの献身的な姿勢に感銘を受け、救援隊員への決意を固めたルオ・ベン。危険と隣り合わせの現場で互いに切磋琢磨するうちに、その信頼関係が次第に愛情へと変わっていく様子に引き込まれる。

最初は仲違いしていた2人が同志となり、かけがえのない恋人となっていく彼らの距離感を巧みに表現したレオ・ローとウー・チェンは、2015年のドラマ「マイ・サンシャイン～何以笙簫默～」で既に共演済み。かつて甘酸っぱい青春模様を体現した2人が、7年越しの再共演作で見せる大人な恋模様も見どころだ。

実在する民間救援隊に取材を行い再現されたというリアルな救助シーンなど、ハードな撮影にも挑み、これまでのイメージを一新する精悍な姿を見せているレオ・ロー。現在35歳、ベテランの域へと差し掛かる彼の転機ともいえるこの作品で、新たな一面を発見してみてほしい。

文＝HOMINIS編集部

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