2PM・ジュノ×少女時代・ユナの「ずぶ濡れのキスシーン」が話題!王道ラブコメ路線を追求した「キング・ザ・ランド」が熱狂を呼んだワケ
2023.12.29(金)
ソロデビュー10周年を記念した今夏開催のアリーナツアー「LEE JUNHO Arena Tour 2023 "また会える日"」や、2PMのデビュー15周年を記念した約7年ぶりの日本単独公演「2PM 15th Anniversary Concert『It's 2PM』in JAPAN」(10月7日・8日開催)を成功させ、ソロとしてもグループとしてもアニバーサリーイヤーを駆け抜けた2PM・ジュノ。安定感のある歌唱力と高いダンススキルで魅了した一方、俳優イ・ジュノとしても2023年はファンを沸かせる一年となった。
中でも、その象徴的な一大トピックと言えるのが、少女時代・ユナと共演を果たした「キング・ザ・ランド」(Netflixにて独占配信中)ではないだろうか。K-POP第2世代を代表する超人気グループの"演技ドル"同士の共演、しかも超王道のラブストーリーとあって熱狂的な支持を集めた本作。「まさかこの2人のロマンスが見られるとは...!」――10年前には考えられもしなかった夢の顔合わせに、多くのK-POPファンが驚き、興奮したに違いない。
気品に頭脳、財力も兼ね備えたキンググループの御曹司ク・ウォン(ジュノ)と、キングホテルのロビーのフロントデスクで働くチョン・サラン(ユナ)。
全てのホテリアにとって夢のキャリアであるVVIPラウンジ"キング・ザ・ランド"で顔を合わせた2人――作り笑いを何より嫌うウォンと、常に明るく美しい微笑みを浮かべるサランは、最悪の初対面を果たし、事あるごとにぶつかり合うが、様々な時間を共にするうちに次第に惹かれ合って...という王道のラブコメディだ。
最大の見どころは何と言っても、ジュノ&ユナの"ケミ"。同じ1990年生まれで、同時期に世界的なK-POPブームを牽引した2人は、いわゆる"同志"のような関係と言えるかもしれない。
御曹司と庶民の身分違いの恋を描いたストーリーはこれまでの韓国ドラマでもよくある設定だが、そこはさすがのジュノとユナ。ツンデレイケメンが明るく健気なヒロインと出会ったことで動き出すベタな物語を、その画を見ているだけで心が弾む、価値の高いものとして見せてくれる。「こういう絡みが見たかった!」という、"あるある"的なシーンも、2人だからこその上質な魅力につい引き寄せられる。
何より盛り上がったのが、2人の期待を裏切らないラブラブぶり。特に、SNSを沸かせたのが第8話で、サランのためにレストランを貸し切ったウォンが料理をしている最中に炎が上がり、スプリンクラーが作動する場面からの長尺のキスシーンだ。
ずぶ濡れになった2人がキッチン台で交わすキスは、熱い視線を絡ませ、激しい息遣いが聞こえてくる濃厚なもの...。実際、配信当初に熱愛のウワサまで飛び出したほどの"ケミ"は、中盤以降、特にエスカレート。ジュノのホレボレするような肉体美と、もはや嫉妬する気も起らないユナのキュートなビジュアルが相乗効果を成し、スピード感を持って進む展開は、心臓を掴まれるようなドキドキの連続。受け止めきれないほどのキュンを浴びることになるだろう。
"王道ラブコメ路線"をひたすらに追求し、「この2人が本当にカップルだったらいいのに...」と視聴者を夢見心地にさせた「キング・ザ・ランド」。第一線のアイドルとして共にキャリアを積み重ねてきたジュノ×ユナだからこその美しい輝きに改めて酔いしれてみてほしい。
文=川倉由紀子
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