麻生祐未と小泉孝太郎が対照的な演技で禁断の恋を表現した、松本清張ドラマスペシャル「波の塔」
2023.12.10(日)
松本清張の同名小説が原作のスペシャルドラマ「波の塔」が、1/2(火)にWOWOWプラスで放送される。謎多き人妻を麻生祐未、青年検事を小泉孝太郎が演じ、禁断の恋に溺れていく様を描いたロマン作だ。ほかにも、風間杜夫、中田喜子、江波杏子、笹野高史、柳葉敏郎、津川雅彦など、そうそうたるキャストが名を連ねている。また、1960年に映画化されて以降、8度もテレビドラマ化されている松本清張の代表作である。
©TBS
京都を散策中、急な雨に降られた小野木喬夫(小泉)は、雨宿りに駆け込んだ寺で頼子(麻生祐未)と出会う。瞬時に引かれ合っていく2人。連絡先を交換したものの、東京地検へ配属されたばかりの小野木は仕事にまい進し、忙しい日々を過ごしていた。それから数日後、頼子からの電話でホテルに呼び出された小野木は、デート後、「私という女だけを見つめてください」と意味深な言葉を残して去った頼子が気になって仕方がないほどにどっぶりとハマっていく。そんな中、東京地検特捜部では国土産業省の役人の汚職という大事件を捜査し始めていた。
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一方、頼子は夫(津川)に連れられ大金が飛び交う怪しい商談に参加。こんな生活から抜け出したいと願うものの、夫からは奴隷のように扱われ、心は疲弊していくばかり。頼子にとって小野木の存在だけが一筋の光になっていたのだ。2人は逢瀬を重ねるも、まだ若い小野木の将来を心配した頼子はこのまま不倫関係を続けるわけにもいかず、夫がいることを告白し、別れを切り出した。ショックを受けた小野木はその言葉の真意を疑い、別れることを拒否するのだった。いったんは距離を置くことにした頼子と小野木だが、汚職事件の捜査が大詰めを迎える中、なんの運命のいたずらか...2人は最悪のタイミングで再会を果たしてしまう。
大人の女性を魅力たっぷりに演じた麻生、新米検事をこれでもかというほど爽やかに演じた小泉。そんな対照的な色彩を放つ2人が紡いでいく純愛。それが例えいばらの道でも、止められない熱情に身をゆだねていく。そして物語が進むにつれ、小野木が捜査していた汚職事件に、頼子の夫が関与していることが明らかになる。不運にも追う者と追われる者になってしまった2人。愛が深くなればなるほど、窮地に立たされることに。
悲運な中でも狂おしいほどに引かれ合う男女を情熱的に表現した麻生と小泉の名演技と、そんな2人が演じた頼子と小野木にどんな結末が待ち受けているのか、とくと堪能していただきたい。
文=石塚ともか
放送情報【スカパー!】
松本清張ドラマスペシャル「波の塔」
放送日時:1月2日(火)19:15~
放送チャンネル:WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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