明石家さんまが女性関係で災難な男を演じた恋愛ドラマ「恋も2度目なら」
2023.12.7(木)

明石家さんまが浅田美代子と共演した「恋も2度目なら」が日テレプラスで12月10日(日)に放映される。本作は1995年に放映された連ドラだ。「雨」「私がオバさんになっても」などで大ヒットした森高千里が主題歌を担当した。

©NTV
■単身赴任から帰ってきたら離婚が待っていたバツイチ男を演じる
「恋も2度目なら」でさんまが演じているのは、大手コンビニエンスストアの商品開発部に勤める三上耕介。その妻・紀子を演じているのが浅田美代子だ。大阪での単身赴任を終え、愛人・小町(羽野晶紀)とも別れを告げ、課長補佐へと出世も果たして上機嫌だった耕介だったが、東京に帰ってきて待ち受けていたのは受難の日々だった。会社に行ったら年下でバツイチのイケメン・小野(佐藤浩市)が課長に昇進していて部下のポジションに。家ではスーツのポケットから浮気の証拠を掴んだ紀子から離婚届を突きつけられ、ひとり娘の由香(村嶋亜矢香)を連れて実家に帰ってしまう。困り果てて行ったコンビニで、タバコを吸っている少女・加奈子(中山エミリ)に注意すると、その姉・麻由美(葉月里緒奈)に誤解されてトラブルになったり、愛人・小町がいきなり東京にやってきたりと波乱万丈、ドタバタな1日が待っていた。複雑に絡み合ってしまう女性関係の中、さんま演じる耕介の受難は続くことになる。

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■スペシャルでは新たな女性の影が!?
ドラマの最終回からから約半年後に放送されたスペシャル版では、耕介を新たな受難が待ち受けていた。紀子と和解したものの、麻由美とも関係が続いていた耕介は、海外出張に行った際に、現地駐在員の高村亜佐子(水野真紀)と浮気をしてしまう。その際、外した結婚指輪をホテルに置き忘れて、それを隠蔽しようとするもこの事実を紀子が知られて、家を追い出されてしまい途方に暮れることになる。
本作でもドラマ版から変わらぬ、さんまならではの明るい持ち味を活かした恋愛バトルの行方など、当時の時代の空気がパッケージされた作品となっている。
文=山本弘子
放送情報【スカパー!】
恋も2度目なら 一挙放送
放送日時:12月10日(日)08:00~
放送チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
恋も2度目ならスペシャル
放送日時:12月10日(日)17:30~
放送チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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