岡田将生演じるどこか憎めないひねくれ男を始め、魅力的なキャラが多数登場するドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」
2023.10.29(日)
「大豆田とわ子と三人の元夫」は、松たか子演じる主人公・大豆田とわ子が、3人の元夫たちに振り回されながらも、奮闘する日々を描いたロマンティックコメディー。これまで3度の結婚と離婚を経験した"バツ3"の大豆田とわ子は、建設会社しろくまハウジングの社長に就任し、最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と2人で暮らしている。ある日、亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、パスワードが設定されていることに気付く。別れた夫のうちの誰かが設定したらしいそのパスワードを知るため、とわ子は仕方なく3人の元夫を訪ねることを決める。このことをきっかけに、互いに接点を持つことになる元夫たち。しかし、彼らは離婚してもなお、とわ子に対してさまざまな思いを抱えているようで...。
©カンテレ
しっかりしているようで抜けたところもある、チャーミングなキャラクターを親近感たっぷりに演じた松たか子の素晴らしさはもちろん、彼女を取り囲む3人の元夫たちもまた、個性的で魅力にあふれている。松田龍平演じる最初の夫・田中八作は、会社を辞めてレストランのオーナー兼ギャルソンとして働く優しい二枚目。独特の空気感をまとっており女性に自動的にモテるが、そのため面倒なことに巻き込まれることも。角田晃広(東京03)演じる2番目の夫・佐藤鹿太郎は、ファッションカメラマン。ご馳走したことを恩着せがましくアピールしたりと、とにかく器が小さいのだが、どこか憎めない愛らしさを持っている。
©カンテレ
そして、岡田将生演じる3番目の夫・中村慎森はとわ子が社長を務める「しろくまハウジング」の顧問弁護士。甘いマスクのエリート弁護士ながら、「それ、いります?」が口癖のひねくれ者だ。雑談、あいさつ、お土産...なにかにつけて「それ、いります?」と食ってかかる慎森は、正直面倒くさい(笑)。しかし、実はパンダが好きだったり、運動音痴だったりと、完璧ではないところが見え隠れするのがなんともかわいらしいのだ。自分のことを分かってくれたとわ子のことを、離婚してもなお思い続けているという健気さがまた胸を打つ。ヘタレな面が目立つ慎森だが、第2話でとわ子とおでこをくっつけ合ったまま真っ直ぐに自分の思いをぶつけるシーンなど、時折見せるカッコ良さに思わずキュンとさせられてしまう。岡田の繊細なお芝居と丁寧な役作りによって、慎森のピュアさが際立ち、最初は面倒だと思っていたはずの彼のことをどんどん愛おしく感じてくるから面白い。物語の中で、藻掻きながらも、人として成長していく姿を見せてくれる慎森から気付けば目が離せなくなる。
©カンテレ
個性的な3人の元夫たちは時に仲良く結託したり、衝突したり...。そのたびにとわ子は巻き込まれてしまうのだが、とわ子もまた彼らに文句を言いながらも、ついつい干渉してしまうのだ。後半には、とわ子の人生最後の恋の相手としてオダギリジョー演じる小鳥遊大史も登場し、関係はさらに複雑に絡み合っていく。果たして、とわ子と3人の元夫たちはそれぞれの幸せをつかむことができるのか。クスりと笑えて、時に泣け、心がじんわりと温まる、この物語の行く末をじっくりと味わってほしい。
文=鳥取えり
放送情報【スカパー!】
大豆田とわ子と三人の元夫
放送日時:11月26日(日)10:55~
放送チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

佐藤浩市&天海祐希、名優2人の繊細な演技が役柄にリアリティを持たせる「Aではない君と」
提供元:HOMINIS12/23(火) -

「今が変わらないと、未来は変わらない」 ――比嘉愛未の現在地
提供元:HOMINIS12/23(火) -

妻夫木聡が自然の佇まいで圧巻の演技力を見せつけた秀作!安藤サクラ、窪田正孝共演の重厚な人間ドラマ「ある男」
提供元:HOMINIS12/23(火) -

内藤剛志の"親しみやすさ"・"演技力"の両方が味わえる!新人刑事役・佐野岳との掛け合いも必見「今野敏サスペンス 聖域 警視庁強行犯係 樋口顕」
提供元:HOMINIS12/23(火) -

来年40歳を迎える沢尻エリカの若き日の煌めき...眩い透明感と凜とした雰囲気を纏う映画「パッチギ!」
提供元:HOMINIS12/23(火)

