マルチに活躍する俳優、星乃夢奈が恋愛観を赤裸々告白
2023.8.20(日)
「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)に仮面ライダーナーゴ/鞍馬袮音役で出演中の星乃夢奈が、7月17日に2ndシングル「女の子が恋の手錠をかけたら逃がさない!」をリリース。
同曲は、TikTok総再生数1億再生以上の話題作となった1stシングル「男の子のために可愛いわけじゃない!」に続く第2弾で、前作同様クリエイターユニットHoneyWorksがプロデュースしたもの。疾走感のあるポップチューンで、夏の恋における女の子の乙女心を歌っている。
今回、星乃にインタビューを行い、楽曲への思いや歌唱時に意識していること、自身の恋愛観や過去の恋愛などについて語ってもらった。
――7月17日に2ndシングルが配信されましたが、周囲の反響はいかがですか?
「1stシングルでもそうだったのですが、TikTokで歌ってくださる方が多くて、いろんな方たちのおかげでバズらせていただいているなって思います。私自身もそうなのですが、ファンの皆さんはこんなに早く2ndが出たことをすごく喜んでくれています」
――最初に楽曲を聴いた時の感想は?
「1stシングルの時は『もうちょっとこうしたい』という意見が結構出たのですが、今回は聴き終わった瞬間に『このままでいい!』って感じでした。制作打ち合わせの時にお伝えしたことやハニワさん独特の台詞が入るところなど、本当にイメージ通り過ぎて!私の実体験からGomさんが書いてくださった歌詞もそうですし、テンポも明るい曲調も。150点って感じでした」
――歌詞は星乃さんの実体験なのですか?
「そうなんです。学校とか行っていたらみんな恋をすると思うんですけど、付き合う前の『両思いなのかな?』っていう時期がなんだかんだ言って楽しいじゃないですか(笑)。お互いの気持ちを確かめ合えてないからお祭りにも自分から誘えないし、一緒に行きたいけどできるなら誘ってほしいっていう女心とか、自分のコンディションが100点の時に大好きな人に会いたいっていう気持ちとか、『草食男子が多くない?』っていうのとかも打ち合わせの時にお伝えしたんです」
――周りに草食男子が多いのですか?
「多いんですよ(笑)。定期的に生配信とかでファンの方と恋バナをする機会があるんですけど、『全然誘ってくれない』というようなリアルな意見も聞いていますし。なんか『告白自体もLINEでする』みたいなのも、私にはあり得なくて!」

――歌詞の中で一番共感するフレーズは?
「2番のAメロの『恋する乙女は強いけど繊細なんです』とかはもろ女心だなって思いますね。人気の男の子を好きになっちゃうとライバルが多くて、『絶対負けたくない』というメンタル面は強いんですけど、相手のふとした一言に考え過ぎちゃって病むとかは結構女の子あるあるだなって思うので」
――歌う時に意識していることは?
「レコーディングの時に『語尾をもうちょっと上げた方がかわいくなるよ』といったようなアドバイスをいただいたので、そのアドバイスを意識しつつ、歌詞に書かれている心情をそのまま歌うように心がけています」
――ご自身は恋愛に積極的な方ですか?
「難しいなぁ...。積極的なんですけど奥手なんですよ。"好きバレ"まではめっちゃするんですけど、告白は絶対自分からはしないので、告白してくるように仕向けるんです。だから、付き合うまでは結構積極的にいけるんですけど、付き合ってからが(積極的に出るのは)無理かも。付き合うと彼氏が宇宙で一番カッコいいっていう頭になっちゃうので、素直に愛情表現できなくなっちゃうんですよね」
――夏の恋を描いた楽曲ですが、この夏にやってみたいことは?
「お祭りが今年から再開したので、友達と浴衣を着て行きたいですね」
――忘れられない夏の思い出は?
「中1の夏に上京したのですが、それまでは北海道の中学に通っていました。『私にとって北海道での最後の体育祭はやりたいことをやろう』って思って、当時好きだった生徒会長に体育祭の時に告白してもらえるように頑張りましたね。副会長が好きだった友達と作戦を練ったりして、結果、本当に体育祭終わりに学校の前で告白してくれて付き合うことができました。...上京してすぐ別れましたけど(笑)」

――俳優、歌手、タレントとして活躍の場を広げてらっしゃいますが、今後の展望は?
「私は自分に合わないものや苦手だったりする仕事に対して『私がやるのは申し訳ない』っていうのが勝ってしまって、ありがたいと思いながらも『やりたくない』って言っちゃうことがあったんです。そんな私に、母親が『自分の幅を狭めるのは良くないから、お仕事はとりあえず全部やってみなさい』って教えてくれて、今までの活動は全部"とりあえずやってみよう"精神でやってきているので、その精神は今後も続けていきたいです。俳優業も元気で明るい自分と似た役だけでなく、性格がねじ曲がっていたりサイコパスみたいな役にも挑戦してみたいです」
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます!今後はアーティストとしても俳優としても、今まで通り皆さんと一緒に力を合わせていろんな景色を見ていけたらと思っているので、引き続きよろしくお願いします」

文=原田健
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