橋本環奈のさみしげな表情も印象的!ホラーヒロインとしての魅力と輝きが詰まった「カラダ探し」
2023.8.5(土)
橋本環奈の躍進が止まらない。「湯道」「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」やドラマ「王様に捧ぐ薬指」に続いて、待機作に「春に散る」「禁じられた遊び」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」があるなど、今年だけでも多様な作品群に続々と出演を果たしている。
そんな彼女のホラーヒロインとしての輝きを実感できるのが「カラダ探し」だ。小説投稿サイトから始まり、漫画、アニメと、いくつものメディアで展開し大ヒットした、ウェルザードのケータイ小説を、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が橋本と眞栄田郷敦の共演によって映画化した。
学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を告げられた高校生の明日香(橋本)は、深夜0時を迎えた瞬間、気づくと高広(眞栄田)たちクラスメイトと共に学校にいた。突如現れた全身が血で染まった"赤い人"によって、次々と6人は惨殺されてしまうが、目が覚めるとまた同じ日の朝だった。それから6人は同じ日をループし続け、呪いを解くために少女のカラダを探し始める。
(C)2022 「カラダ探し」製作委員会
橋本や眞栄田をはじめ、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠といった注目の若手俳優が集結し、恐ろしい世界へと引きずり込まれていく高校生を演じている。6人が死んでも死んでも殺されていく様子はなんとも恐ろしく、容赦ないホラー描写に震える人も多いはず。
血の滴る音や、ドアがギイイと開く音、ビタビタと"赤い人"が迫ってくる音など、耳からも恐怖が襲いかかってくるような映画で、ドキドキハラハラしたい人にはもってこい。タイムループというSF要素もありつつ、どこかで孤独を感じていた6人が一緒にカラダ探しをしていくうちに絆を育んでいく展開は青春ドラマとしても楽しめるなど、1作であらゆる味わいのある異色のホラー映画となっている。
(C)2022 「カラダ探し」製作委員会
橋本が演じた明日香は、ある出来事をきっかけに"ぼっち"となってしまい、お弁当もいつも一人で食べるなど学校で疎外感を味わっている女子高生だ。明るいイメージのある橋本が見せるさみしげな表情もなんとも新鮮で、明日香が仲間と打ち解けていく過程、ノースタントで挑んだアクションもやり遂げた。
恐ろしい存在に驚き、恐怖に顔を歪め、ダッシュで逃げたり、果敢に勝ち向かったりする明日香だが、橋本の大きな瞳は、ホラーヒロインとしてよく映える。その輝きからも恐怖の度合いが分かるなど、ホラーというジャンルは大きな瞳を持った彼女の魅力を最大限に注ぎ込める場所の一つと言えるかもしれない。
またドラマ「エルピス -希望、あるいは災い-」や大河ドラマ「どうする家康」、映画「東京リベンジャーズ」シリーズでの演技も記憶に新しい眞栄田は、スマートに見えながらも、胸の内には不器用な葛藤を抱えた高校生・高広を好演。どんな役を演じてもどこか持ち前の誠実さがにじみ出るようで、鮮やかな印象を残す。明日香と高広の繰り広げる恋模様にも注目だ。
「リング」でJホラーブームを牽引した中田秀夫監督の最新作「禁じられた遊び」にも主演しており、これからも橋本のホラーヒロインとしての魅力開花に期待したい。
文=成田おり枝
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