ダーリンハニー・吉川正洋が優勝への飢えを吐露「応援団長の誰よりも優勝したい!!!」
2023.7.29(土)

シーズンも後半戦に突入し、さらに盛り上がりを見せているプロ野球。「スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト」の各チームの応援団長たちもより一層熱のこもった応援でチームを鼓舞している。
今回は、横浜DeNAベイスターズの応援団長を務めるダーリンハニー・吉川正洋にインタビューを行い、ファンになったきっかけやチームの魅力について語ってもらった。
――ベイスターズファンになったきっかけは?
「小さい頃、父親が出来たての横浜スタジアムによく連れて行ってくれていたんです。最初の頃は大洋ホエールズがあまり強くなかったので『どうかな...』と思っていたのですが、 (カルロス・)ポンセ選手とか(ジム・)パチョレック選手、スーパーカートリオ、田代(富雄)選手たちが躍動する姿を観ているうちにどんどんホエールズの野球に魅せられて、気付いたらファンになっていました。あまり強くなかったのですが、子供ながらに『僕が支えなきゃ!』という思いでどんどんハマっていったという感じですね」
――チームのどんなところに魅力を感じていますか?
「今はとにかくバランスがいいですよね。先発の数もそろっていますし、中継ぎも分厚いですし、打率もセ・リーグの中では良いですし。やっぱり投打がかみ合った時のバランスの良さっていうのは、他のチームには負けない感じがありますね。加えて、苦労人の関根(大気)選手が10年目で大ブレイクしていまして!宮崎(敏郎)選手(※「崎」は正しくは「立さき」)も、牧(秀悟)選手も、桑原(将志)も例年通り打っている中で、関根選手の大ブレイクというのはすごく大きいです」
――ファームの注目選手は?
「(2022年)ドラフト1位の松尾(汐恩)捕手ですね。松尾捕手はファームでけっこう試合に出ていて、いいところでホームランを打ったりして、やっぱりただ者じゃないなと。ドラフト1位のキャッチャーって谷繁(元信)さん以来なので、本当に期待の星です。あと、森(敬斗)選手もスピードや肩があるのですごく期待しています。20歳前後の選手たちが出てきたらより良くなるんじゃないかなって思っています」

――ファームの魅力は?
「『この選手は5年後のベイスターズで主砲として打っていそうだな』というような未来が見えるところですね。あとは、育成選手の皆さんが支配下登録を勝ち取るまでの過程とかも観られて、そういう選手たちの必死なプレーというのはグッとくるものがありますよね。僕も芸人をやっていて、売れない時にライブで『やってやるぞ』って思っている時期もあったので、必死な気持ちというのはなんとなく分かるので、より感情移入してしまいます」
――本拠地の横浜スタジアム楽しみ方は?
「"ハマスタ"はとにかくグルメが充実しています!『ベイカラ』『ベイ餃子』『青星寮カレー』『目玉チャーハン』...。暑くなると『みかん氷』はおいしいですし、選手プロデュースのグルメもおいしいです。あとは、今年から4回の裏に『ハマスタバトル』というイベントが始まりまして、オフィシャルパフォーマンスチームの『diana』とファンクラブの方による3対3のシンプルなリレー競争なんですけど、これが今めちゃめちゃ盛り上がっています! とにかく『diana』が強くて...(笑)」
――最後に応援団長としてメッセージをお願いします!
「ベイスターズは12球団の中で一番優勝から遠ざかっていて、今年優勝したら25年ぶりなんです。25年優勝していないからとにかく勝ちに飢えていますし、ファンの皆さんも同じだと思います。その思いというのが今のハマスタでの好成績につながっていると思うので、なんとか皆さんと一緒に1998年以来の優勝を見届けるべく、僕も熱くベイスターズの背中を押しまくりますので、皆さんも一緒に背中を押しましょう!あ~、応援団長の誰よりも優勝したい!!!」
文=原田健
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