ホロライブ5期生・雪花ラミィ、桃鈴ねね、獅白ぼたん、尾丸ポルカが息の合ったパフォーマンスを見せた初の単独ライブ「hololive 5th Generation Live "Twinkle 4 You"」
2023.7.22(土)

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」に5期生として所属するバーチャルYouTuber・雪花ラミィ、桃鈴ねね、獅白ぼたん、尾丸ポルカ。それぞれの名前から一文字取った「ねぽらぼ」というユニットでも活動する彼女らが、2023年7月7日東京ドームシティホールにて、初の単独ライブ「hololive 5th Generation Live "Twinkle 4 You"」を開催した。

七夕をモチーフにしたオープニングムービーが流れたあと、超満員の観客からの熱いコールに応えるように、2023年3月に開催された「hololive 4th fes. Our Bright Parade」で新お披露目された「ブライト衣装」をまとったラミィ、ねね、ぼたん、ポルカがステージに登場。ホロライブの全体公式曲「キラメキライダー☆」では、元気いっぱいの歌声を聞かせ、6月29日リリースの新曲「Cosmic Wonderful Tour!」でも息の合ったダンスパフォーマンスを披露した。

この日、最初のMCでは、ポルカが「5期生にとっての初めてのライブ、やっとできたね!」と呼び掛けたあと、順番にメンバーからのあいさつがスタート。観客とのコール&レスポンスやウェーブなど、ライブでしか味わえないコミュニケーションで、会場は大いに盛り上がった。続く4人を2ボーカル&2ダンサーにシャッフルしてのパートでは、人気ボカロ曲「劣等上等」などをカバー。また、ねねのオリジナル曲「Lunch with me」とポルカのオリジナル曲「ペルソナ」は、4人揃っての披露に。ねぽらぼだからこそ可能となったハイクオリティなパフォーマンスに、客席から大きな歓声が送られた。


「ペルソナ」のアウトロに続き、ねぽらぼの楽曲を数多く手掛けているアーティスト・PandaBoY氏がステージ上部から現れ、DJタイムがスタート。その流れをくんでの「BLUE CLAPPER」DJバージョンでは、ステージはもちろん、会場も一気にヒートアップした。その後も、DJプレイをバックにした4人のスタイリッシュなダンスパフォーマンスで、さらにテンションアップするも、ドラマチックなミドルナンバーでもある、ぼたんのオリジナル曲「I I I Love You」で、会場の熱はゆるやかにクールダウン。続く「Candy-Go-Round」では、衣装のリボンやボタンが部分的に光る演出でハッピーチューンを盛り上げたかと思うと、突如、ねねが「ねぽらぼのアゲアゲな新曲、いくぞー!」と叫び、「Hyper Jumpin'」が初お披露目。制作者のPandaBoYによるDJプレイと共に、4人はハイテンションなボーカル&ダンスで会場をさらに熱くした。


ラミィのどこか切ない歌声で歌い上げられた「Fleur」からスタートしたソロパートでは、メンバーの魅力がダイレクトに伝わるオリジナル曲がセレクトされていた。ねねは「Ring-A-Linger」で、まさにキャンディボイスという言葉がぴったりな甘い歌声を披露。ポルカは「エヴァーブルー」で、一本の舞台公演を見ているかのようなドラマチックなパフォーマンスで客席を圧倒した。そして、ぼたんは「Lioness' Pride」で、ファンへの思いを込めた歌詞を透明感あふれる真っ直ぐなボーカルでしっかり届けた。


そして、今回のライブのキービジュアルでお披露目していた浴衣に着替えた4人。大きな風車が回るステージセットの前で、ラミィのオリジナル曲「明日への境界線」をさわやかに歌い上げた。「百花繚乱花吹雪」の間奏では突然、サイン入りTシャツが当たる抽選会がスタートしたりと、お祭りムード満載のステージは、今回のライブのタイトルにもなっている「Twinkle 4 You」でクライマックスを迎える。事前に公開された動画でレクチャーされた振付を完璧にマスターした観客たちと一緒に、メンバーがキュートなダンスを踊ると、会場はこの日、最高潮を迎えた。

一度ステージを去った4人は、熱いアンコールの声に応え、おへそが見えるスタイリングでのライブTシャツ姿で再登場。「あすいろClearSky」を歌い上げた後のMCでは、ポルカは「今回、ライブやらせてもらえて嬉しかったです! これからももっともっと頑張りたいです!」と大きく手を振り、ぼたんは「ずっと昔から5期生でライブをやりたいって言っていて。ししろんは未来派志向なので、『次のライブ、いつですか』みたいな」と、早くも次回のライブを視野に入れていた。そして、ねねは、全身で感謝の思いを表現しながら、「本当に本当に楽しかったー! もっともっとみんなに喜んでもらえるように、これからもがんばります!」と笑顔でコメント。ラミィは「みんなの応援が、こうしてライブという形で実った一日になったと思っています。これからもホロライブ、そしてねぽらぼの応援をよろしくお願いします」と締めくくった。
そして、メロウなナンバー「Sparklers」をラストソングとして届けた後は、それぞれサインを残し、会場そしてオンライン配信のファンに笑顔を送り、記念すべきライブの幕を下ろした。
文=中村実香
©️ 2016 COVER Corp.
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