「FIREWORK」が韓国でも熱視線！KやJO、NICHOLASらメンバーのビジュアルにも注目が集まる&TEAM(エンティーム)の韓国活動の反響ぶり

2023.6.30(金)

6月10日・11日に韓国・ソウルで開催された「Weverse Con Festival」で初の海外フェスへの出演を果たし、韓国での本格的な活動をスタートさせた日本発のグローバルグループ、&TEAM(エンティーム)。

それを皮切りに、同フェスでも披露した2nd EP「First Howling：WE」(6月14日リリース)の収録曲を引っ提げ、韓国主要音楽番組にも相次いで出演。6月23日に韓国・KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1169」では、アルバムに収録された「FIREWORK(Korean ver.)」と「Scent of you (Korean ver.)」の2曲を披露し、韓国のファンにその存在を強く印象付けた。

■JO、HARUAらメンバーのフレッシュなダンスに熱視線！韓国語で披露した&TEAMのステージ

2022年12月にHYBE LABELS JAPAN初のグループとしてデビューし、日本ではデビュー曲「Under the skin」(デビューEP「First Howling：ME」収録)が注目を集めた彼ら。「ミュージックバンク」のステージでは、自身のフレッシュな魅力を引き立たせる白のスクールファッションで登場し、タイトル曲「FIREWORK(Korean ver.)」を披露した。

日本ではその驚異のシンクロ率が話題となっている「FIREWORK」だが、序盤から激しくも美しいフォーメーションダンスが目を引く。爽やかだが切ないサウンドに乗せ、美声を響かせたMAKI(マキ)の他、HARUA(ハルア)やJO(ジョウ)ら大人びた表情を覗かせたマンネラインが存在感を発揮していた。

また「FIREWORK」の前には、真っ赤な衣装で登場した「Scent of you (Korean ver.)」でアグレッシブな魅力をアピールしていたメンバーたち。K(ケイ)がノースリーブから覗くたくましい腕をダイナイミックに使ったダンスで魅せれば、グレーヘアーでイメチェンしたTAKI(タキ)やNICHOLAS(ニコラス)もキレのあるムーブやラップで高い実力を示した。

HYBEファミリーの先輩にあたるLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優イ・チェミンがMCを務めるインタビューでは、リーダーのEJ(ウィジュ)がにこやかに自己紹介。緊張のせいか日本出身メンバーが時折ぎこちなくなりながらも、様々な感情が込められたという楽曲の魅力を韓国語でアピール。指をぐるぐると回す花火のような振り付けをMAKIとHARUAがレクチャーし、一糸乱れぬダンスの裏の努力も明かしていた。

この放送回は、同じくHYBE傘下のレーベルから5月30日にデビューした6人組グループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)も出演。1st EP「WHO!」の中から、リラックスしたサウンドの「Serenade」を披露し、平均18.1歳というメンバーならではのフレッシュな魅力を振りまいた。

■メインボーカルの美しい高音が響く！NCT DREAMの壮大なラブソング「Broken Melodies」

そして、スタジオの観客から大声援を浴びていたカムバックステージと言えば、"ドリム"ことNCT DREAMのパフォーマンスだ。7月17日(月)に3rdフルアルバム「ISTJ」をリリースする彼らは、この日、先行公開曲である「Broken Melodies」を披露した。

上下白で統一された衣装で登場すると、HAECHAN(ヘチャン)やRENJUN(ロンジュン)、CHENLE(チョンロ)らの透き通るような甘い歌声でラブソングの壮大な世界観を見事に表現。他にもMARK(マーク)のラップや、バックダンサーを引き連れステージを大きく使いながら緩急のあるパフォーマンスもさすがで、NCTらしい圧巻のステージを繰り広げた。

インタビューでは、MARKが「あなたの愛を守るためならなんでもすることを誓う曲です」と語ったほか、新曲に込められた思いやお気に入りのダンスを紹介。また、リリースを間近に控えた「ISTJ」にも触れ、仕上がりに自信を覗かせつつその期待感を高めた。

その他にはカン・ダニエルがロックテイストの新曲「SOS」でハードなパフォーマンスを見せたほか、キム・ジェファンも「Lucky! (Feat. BOBBY)」でポップなステージを展開。Wanna One出身である2人はインタビューに揃って登場すると、互いの曲を共に踊って、変わらない友情をアピールした。

■首位を獲得したATEEZのアンコールや、MINGI(ミンギ)によるダンスコラボも実現

今週のランキングでは、先週から引き続き出演したATEEZの「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」が首位を獲得。インタビューで「(曲名にちなんで)弾むアイテムを駆使したステージを見せます」と約束していた通り、バランスボールに乗りながらの恒例のアンコールステージを披露し喝采を浴びていた。

またATEEZのMINGI(ミンギ)は、SNSで話題の"ダンスチャレンジ"をアレンジした「Music Bank Challenge Exchange」コーナーにも挑戦。前週(1168回)の「ミュージックバンク」で同じステージに立ったREN(チェ・ミンギ)との"ミンギ"コラボが実現した。

互いの楽曲「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」と「Ready to Move」の振り付けを踊り合い、"2人のミンギ"を表すハンドサインで息の合った掛け合いを見せる場面も。最後にはMINGIが「兄貴って呼んでもいいですか？」と尋ね、堅くハグをする場面も飛び出していた。

文＝HOMINIS編集部

• 「ブラッドハウンド」で異彩を放つシウォン(SUPER JUNIOR)、ドラマとはギャップのある愛すべき「バラエティスター」の一面
• 「哲仁王后」「社内お見合い」とヒットが続くソル・イナ、女神級スマイルとは正反対の「心の闇」を演じ切る鮮烈な存在感
• 「梨泰院クラス」のアン・ボヒョンの誠実な人柄に魅了される！「イカゲーム」のホ・ソンテら、強烈な悪役ぶりとは正反対な釜山出身スターの「素朴さ」