声優・大塚芳忠がファイナルを迎える海外ドラマ「ブラックリスト」への思い入れを語る「とても特別な作品でした」
2023.6.28(水)
■先の展開を予想しながら本を読み込んで演じる
洋画や海外ドラマの吹き替えからアニメーション、特撮、ニュース番組などのナレーションまで、さまざまな現場で活躍する大塚芳忠さん。低く重みのあるバリトンの声が魅力で、海外ドラマ「フルハウス」の父親などの頼れる人物から冷徹な悪人役まで、幅広く演じている。
「どんな役でも長くやっていると飽きてしまったり、役者さんの演技や脚本の進み方に慣れてしまったりすることもあります。そうならないように気を付けるのが、心構えというかこだわりでしょうか。しかし、この作品はそういったことが1つもない、とても特別な作品でした」
大塚さんがそう語るのは、シーズン10でついにファイナルを迎える海外ドラマ「ブラックリスト」。ジェームズ・スペイダー演じる犯罪コンシェルジュのレッドがFBI捜査官のリズにだけ情報を渡し、凶悪犯を逮捕していくという異色の犯罪サスペンスで、いまだレッドとリズの関係は謎に包まれたままだ。
「レッドの最初の印象は、食えないオヤジ。希代の詐欺師で、知識があって、知恵も豊富。話がうまくて人をケムに巻くんですよね。その分、現場は大変でした。展開が複雑で常に謎をはらんでいるので、台本をよく読み込んで毎週しっかりリハーサルしました。そうしないと先々で混乱することが絶対出てくると思うので、声優陣でよく話し合いましたね。でも、みんなで先の展開を予想するのは楽しかったですし、スペイダーさんの声を演じることも楽しかったです。彼は声色の使い分けが非常に巧みですし、呼吸1つにも意味があるんです。しゃべり出す前に吐き出すちょっとした息にも意味があるので、一生懸命研究して演じました」
「ブラックリスト ファイナル・シーズン」© 2022, 2023 Sony Pictures Television, Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.
そんなレッドとの時間もあとわずか。
「サスペンスとしても、ラブストーリーとしても面白く、全てにおいて隙がないので、世界中の人が引き込まれたのではないかと思います。今回でついに最終シーズンになりますが、まだ続きますと言われることを期待したりして(笑)。永遠に続けばいいのにとも思います。もし未見の方がいらしたら、『びっくりしたきゃ、まず見なさい』と伝えたいです(笑)」
おおつか・ほうちゅう●岡山県出身。代表作は、海外ドラマ「フルハウス」(ダニー)、アニメ「NARUTO−ナルト−疾風伝」(自来也)、特撮「仮面ライダー電王」(デネブ)など多数。
取材・文=及川静
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