及川光博が青春時代の思い出の作品を語る!「ドラマや映画のスターに憧れて演劇部に入りました」
2021.11.1(月)
『スカパー!なつエモ天国TV』と題し、11月に1970~90年代の番組を中心とした昭和から平成初期の番組を放送するスカパー!。そのTVCMに登場するのは、昨年の「スカパー! みんなのファン祭り #いい沼ハマってんね」でもアンバサダーとして大活躍した、ミッチーこと及川光博。今回は、70~80年代に青春を過ごしたミッチーだからこそ感じる"なつエモ"について語ってもらった。
――昨年に引き続き、今年もスカパー!のアンバサダーを務めることに決定した時のお気持ちを聞かせてください。
「嬉しかったー!去年の『スカパー! みんなのファン祭り #いい沼ハマってんね』も楽しかったので、小さくガッツポーズでしたね。大きくガッツポーズしたかったんですけど、周りに人がいたので(笑)。やっぱり去年の『スカパー! みんなのファン祭り』で全力を尽くし、その努力が評価されたのかな、と。それが何よりもうれしいです」
――「なつエモ天国」と題して昭和から平成初期の番組が放送されますが、及川さんにとって、「懐かしいな」と感じる思い出のある作品は?
「80年代に10代のすべてを過ごしていたので、やはりその時期のアニメや映画には思い入れがありますよね。とは言え、大好きな『機動戦士ガンダム』に至っては、42年ずっとファンなので、懐かしさは感じないんですよ。今回の『スカパー!なつエモ天国TV』の企画は、まさに世代的に僕にぴったり。もう『観ずにいられるか』って言う(笑)。僕は『ザ・ベストテン』『歌のトップテン』『夜のヒットスタジオ』といった昭和の音楽番組に影響を受けて歌手を志しましたし、その頃のドラマや映画に出演していたスターに憧れて演劇部に入りました」


――ドラマ作品では何かありますか?
「水谷豊さんが主演されていた『熱中時代』の教師編・刑事編を夢中になって観ていました。小学生の頃に観て、教師になりたいと思ったし、その翌年は刑事になりたかったです(笑)。ドラマと言えば、『西遊記』も大好きでしたね。大人になってから、孫悟空を演じられていた堺正章さんのお宅でワインを飲みながら一緒に観ました。堺さんが途中でお眠りになったので、唐沢寿明さんと2人でベッドまで運んだ思い出もあります(笑)。子供心に刻まれた記憶や青春の1ページはきっと生涯消えないので、その頃に出会った名作は一生愛し続けるのだと思います。同世代の皆さんにも、今回の『スカパー!なつエモ天国TV』で、当時感じた甘酸っぱさを思い出していただいて、ぜひ"胸キュン"して欲しいです」
――逆に、最近新しくハマっているものはありますか?
「外出自粛の時期は、昔大好きだった映画を観まくっていて。1976年度版の『犬神家の一族』を観た後に、2006年のリメイクを観るという"犬神家リレー"を楽しんでいました。その流れで『獄門島』など、市川崑監督と石坂浩二さん主演の『金田一耕助』シリーズにもハマってしまいましたね。演出はもちろん、出演者の皆さんの素晴らしい演技も勉強になりますし、『ルパン三世』などで知られる作曲家の大野雄二さんが手掛けたBGMが大好きなんですよ。『犬神家の一族』のメインテーマには、胸騒ぎとノスタルジー、そして切なさを感じますよね」
最後にスカパー!視聴者の皆さん、そしてミッチーのファンの方へメッセージをお願いします。
「大人の階段を昇りきった皆さん、ぜひ、思春期の情熱やトキメキ...といった"エモい"気持ちを、懐かしの作品で再体験してみてはいかがでしょうか。そして、大人の階段を昇り中の皆さんは『スカパー!なつエモ天国TV』で、今風ではないドラマチックな作品に出会って欲しいと思います。そして、ベイベーたち&男子諸君、元気?ミッチーだよ(笑)。今回のCMでも、精一杯歌って踊っています。みんな、笑顔でいてね!チャオ☆」

文=中村実香 撮影=皆藤健治
『スカパー! なつエモ天国TV』とは
11月スカパー! では、お茶の間で、学校で、職場でみんなが夢中になった歌番組・ドラマ・バラエティ・映画・アニメ・ヒーロー等が大集結!懐かしくてエモい「なつエモ」な番組を盛りだくさんでお届けします。特に11月1日(月)~7日(日)までの1週間はたくさんの番組を大放出!一気に"あの頃"へとお連れします。
"昭和フィーチャー"も注目される令和の時代だからこそ思い出してほしい、そして新たに知ってほしい番組を『スカパー! なつエモ天国TV』でお楽しみください。
番組ラインナップ、放送日時、チャンネル等詳細は特設サイトよりご確認ください。
さらに、11月限定で2000円視聴料等割引キャンペーンも実施中。
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