江口拓也と浪川大輔の「GUI GUIコール」にファン歓喜!Kiramune所属声優が勢ぞろいの「Kiramune Music Festival 2023」
2023.6.18(日)

男性声優陣が参加するレーベル「Kiramune」所属のメンバーが勢ぞろいした「Kiramune Music Festival 2023」が、5月13日、14日に神奈川県・横浜アリーナで開催された。レーベル発足10周年記念で行われた「Kiramune Music Festival~10th Anniversary~」から約4年ぶりとなった待望のレーベルイベントから、今回はDay2の模様をレポートする。
最終日トップバッターを務めたのは、ピンクのスーツに身を包んだ吉野裕行。センターステージで「旅立つ君と余花とチェリー」を始めとするエモーショナルなナンバーを爽やかに歌い上げた。続いてメインステージに登場したのは、ゴールドの華やかなコートを身にまとった神谷浩史。「希望の渦」でしっとりとした歌声を客席に届けた後、センターステージに移動して「パラレルピンチョス」でダンサー4人と共に軽快なステップを披露した。ベージュのスーツ姿でメインステージに現れた浪川大輔は、「Run@Way」で、メインステージからサブステージへ、客席通路でパフォーマンスしながら移動。手が届きそうなほどの至近距離でのファンサービスに、会場は大歓声に包まれた。
ネイビーカラーのコートを羽織った江口拓也がセンターステージに登場すると、「Life goes on」「PEPAR BOY」と疾走感あふれるロックナンバーを熱唱。続いてセンターステージに現れた黒のロングシャツ姿の柿原徹也は、「久しぶり、元気だった?」と観客に語りかけてから、「Get over you...」などスタイリッシュなEDMナンバーなどをパフォーマンスした。
上村祐翔、保住有哉、堀江瞬、吉永拓斗によるユニット・SparQlewは、カーキ色のセットアップで、ドラマチックなEDMナンバー「white light/night flight」などで美しいハーモニーとフォーメーションダンスを披露。その後、サブステージにダンサーと共に現れた岡本信彦は、アップテンポなナンバーでハイクオリティなダンスパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。そして、吉野と浪川によるユニット・Uncle Bombが、パーティーチューン「LOVE 'N' BOMB」で、スタンド席通路を両サイドからフロートで移動しながらパフォーマンスを披露すると、観客はさらにヒートアップした。

出演メンバー全員が集まってのトークパートでは、吉野がMCを担当。まだまだ盛り上がるパワーを貯めていることを怪しい表情でアピールしながら次の準備のためにステージを後にした江口。そんな江口に対し、神谷が「なんであいつ人気あるんだよ」と鋭くツッコむ場面では、ステージ上はもちろん、会場中からも大きな笑い声と拍手が沸き起こった。
そして、この日のゲストとして参加した江口拓也、木村良平、代永翼によるユニット・Trignalが登場。ユニット名がプリントされた黒のジャケットを羽織った3人が息の合ったパフォーマンスで会場を魅了した後は、後半戦へ突入。それぞれの楽曲をダンサーチームと共に披露した後、2組目のゲストとしてベージュのハットを被った入野自由がメインステージに登場すると、会場は大きな歓声に包まれる。そんな中、入野は最新ミニアルバムのリードトラック「Atarimae」と、彼自身が作詞を手掛けた「確かにそうだ」で伸びやかな歌声を届けた。
そしてこの日のトリを務める浪川が、「Kiramuneはもっと進化していかなければいけないと思いますし、皆さんが観たいと思うKiramuneをもっともっと作っていかなければいけないなと、改めて今回のキラフェスで思いました。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」とファンにメッセージを贈った。
アンコールでは、全体曲「僕らの描く未来」を、メンバー全員がスタンド席通路を歩きながらパフォーマンス。その後、メンバー同士のコラボパートでは、神谷と入野によるユニット・KAmiYUが「SHARING」を披露。また、江口の最強パーティーチューン「Good Unite Infinity」では、浪川が江口と一緒に「GUI GUIコール」で観客を煽り、入野が「二日酔いバスターズ」としてステージに乱入するというにぎやかな演出で会場を盛り上げた。そして、最後はre Kiramune☆All Starsで歌い上げた「Endless Notes」で、約5時間にわたる熱いステージは幕を下ろした。
取材・文=中村実香
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