広瀬すずのパンクな姿が印象的!堤真一を生き返らせるべく奮闘するSFコメディー「一度死んでみた」
2023.6.14(水)
広瀬すず主演の映画「一度死んでみた」(2020年)が、7月2日(日)に日本映画専門チャンネルで放送される。本作は、売れないデスメタルバンドでボーカルをしている、いまだ反抗期の娘が、"2日だけ死んじゃう薬"を飲んだ父を生き返らせるべく奮闘するSFコメディー。
この作品が広瀬にとってコメディー映画初挑戦だったものの、第44回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を獲得した。「海街diary」(2015年)では家族の愛を知り成長していく四姉妹の末っ子を、「四月は君の噓」(2016年)では感情豊かなヴァイオリストを演じるなど、多くの出演作で高い評価を得てきた彼女にとって、コメディエンヌとしての新たな一歩であり、ステップアップとなった一作だ。
そんな広瀬が演じるのは、デスメタル系女子の七瀬。デスメタルバンド「魂ズ」のライブでは父親への鬱憤を歌に乗せ、「死んでくれー」と叫びまくる。父親とは顔を合わせれば悪態をつき、「くさいくさい」と大騒ぎ。なのに、実家で一緒に住んでいて、朝ごはんは毎日一緒に食べている。反抗しながらも本当はパパ大好き!な素顔が見え隠れする。口論のシーンでは、何かにつけて不満をぶつける七瀬に対し、すべてを科学に置き換え反論する父という、どこかズレ漫才のような小気味よい会話劇に笑わずにはいられない。

また、七瀬のファッションも注目ポイントの1つ。髪はピンクに染め、濃いめのメイク、バンドのときは黒多めのモノトーンにシルバーのアクセサリーやトゲトゲが付いていたりもするいわゆるデスメタルファッション。普段着も蛍光色が入っておりド派手な印象だ。それでもいかつ過ぎず、何ならキュートに見えてしまうのは広瀬の抜群なビジュアルのたまものか。なかなか凡人には真似できないファッションだが、日々父親や世間へバトルを挑んでいる七瀬にとっては鎧とも言える重要アイテムなのかもしれない。
広瀬の脇を固めるキャスト陣も豪華で、父・計役の堤真一を筆頭に、計が社長を務める製薬会社の部下で七瀬の強い味方となる松岡役を吉沢亮、研究員の藤井役を松田翔太、母親役を木村多江が演じている。さらに、佐藤健、城田優、妻夫木聡、竹中直人らも出演しており、それぞれに個性豊かなキャラクターだが、登場シーンはほんの数秒なので見逃さないようご注意を!

父と娘のバトルに始まり、"2日だけ死んじゃう薬"をめぐる争いと陰謀、大勢の人を巻き込んだ父親よみがえり大作戦+ちょっとだけロマンスも!? とにもかくにもジェットコースターのようなスピード感あふれる展開でエンドロールのラストまで楽しめる。広瀬が演じる、感情豊かだけど本心はなかなか言えない不器用な七瀬の繊細な心模様と、ライブシーンやアクションなどの体当たりの芝居...そして、魂がないと揶揄されながらも独唱シーンでは見事な歌唱力をも見せる。笑いあり、涙あり、くすっと笑える小ネタも満載、キャストも豪華、見るものを飽きさせない工夫がいっぱいのハートウォーミング映画となっている。
文=石塚ともか
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