「共同生活」で絆を深めるDXTEENがデビューに懸ける想いを明かす、「JO1・INI先輩の姿は僕らのモチベーション」
2023.4.10(月)

5月10日(水)に待望のデビューを迎えるDXTEEN(ディエックスティーン)。大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループで、グループ名には"時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていく"という意味が込められている。
JO1、INIの"弟分"としても注目を集めている彼らは、2022年から約1年間、韓国でトレーニングを行いながら、グループの結束力を高めるため共同生活を送ってきた。MUSIC ON! TV(エムオン!)にて4月から3ヶ月連続で放送される特別番組「DXTEEN ROOM」は、そんな彼らのために生活空間(=ROOM)を用意し、日本での1日限定の"共同生活"に密着したリアルバラエティ。収録後に行われたインタビューで、デビューに懸ける熱い想いや韓国共同生活のエピソードについてたっぷりと語ってもらった。
■DXTEENの魅力は"青春"感!共同生活で培った「6人の絆」が垣間見えるインタビュー

――まずは、DXTEENの武器や魅力を教えてください。
大久保「フレッシュさとエネルギーは他のグループに負けない魅力かなと思っています。あとは、可愛らしさ、仲の良さ...」
田中「1つには絞れない!」
福田「そうだね。全員がいろんな表情を研究していて、ステージパフォーマンスも見ていて飽きない。1曲を作り上げるのに何度も話し合っているところもポイントだと思う」
谷口「そういうもの全てを合わせた"青春"感。これも絶対アピールしたいところで、MVを見ていただければそれがしっかり感じられると思います」
――韓国での1年間の共同生活で印象に残っていることは何ですか?
寺尾「あの..."5時・焼きそば事件"というのがありまして...」
福田「自分で説明して(笑)」
寺尾「翌日が休みの日に、(田中)笑太郎と(福田)歩汰が明け方までテレビを見ていたんです。笑太郎はいつもご飯の仕込みをしてくれるんですが、それが終わってリビングに戻ったらガサガサ物音がする。しかも何かをすする音が。正体は、朝5時に焼きそばを食べていた僕でした(笑)」
田中「あれはビックリした!」
寺尾「多分、めちゃくちゃお腹が空いていたんだと思います」
大久保「僕も(寺尾)香信のエピソードが1つあります。早朝撮影のスケジュールがあって、僕はそれに備えて早めに起きたんです。で、お風呂に入って出たら、香信が三点倒立をしてて」
全員「わはははは(笑)」
大久保「逆立ちで顔を真っ赤にして置物のように。あれはビックリしました」
寺尾「血流を良くして顔のむくみを取るためにやってたんです」
大久保「大事な仕事の前、香信はだいたい三点倒立してるイメージ(笑)」
田中「僕は歩汰くんのこと。家の中なのに歩汰くんは3分間に3回もケータイをなくして...。お餅を食べようとして焼いていた時、キッチンの引き出しに置いたり、また別の場所に置いたりして...」
平本「誰かがイタズラで隠したんじゃない?」
田中「違うの。本気でなくしてて」
福田「人生であんなになくした日はなかった。とにかくお餅のことばっか考えちゃって、自分でも大丈夫かなって思うくらい...(笑)」
平本「相当食べたかったんやろうね(笑)」

――レッスンの苦労や思い出もありますか?
田中「韓国の先生の熱量がものすごかった。なんなら僕たちより汗かいてるくらい。ハンパない愛情を持って、何回も同じところを『もっともっと!』って教えてくれました」
大久保「レッスン時間はとっくに終わっているのに、気にせず1時間、2時間と延長してくれて。本当に有難いなって」
平本「1日6時間のレッスンもありました」
田中「しかも、ぶっ通しでやったら疲れちゃうからって先生がお菓子を買ってきてくれたり。感謝しかないね」
――そんなデビュー曲「Brand New Day」はどのような1曲に仕上がっていますか?
田中「爽やかさが一番のポイントですね。僕たちに似合っている曲だと思うし、最後の方にみんなで集まって手でハートとか作る振り付けがあるんです。それが本当に可愛い感じなので、ぜひ流行ってほしい」
寺尾「表情もすごく工夫しています。みんなで話し合って、短い時間の中でもコロコロ変化するように見せています」
谷口「MVはDXTEENの青春がすごく感じられると思う。見てくれる人たちにも"青春いいな"って思ってもらえたら」
福田「いろんな年代の方の"学生時代"とリンクするような楽曲。どんな世代が聴いても青春を感じられる曲だと思います」
――カップリング曲「Sail Away」は先輩グループ・JO1の川尻蓮さんが振り付けを担当しています。
寺尾「ライブでめちゃくちゃ盛り上がりそうな曲!『Sail Away』はキラキラ爽やかというよりはちょっと熱い感じ(の青春)」
福田「ファンの方と一体になってできる振り付けを蓮くんがつけてくださいました」
谷口「本当に曲調に合った振りで、すごく嬉しかったし、踊っていても気持ちが入りやすい」
平本「激しいというよりは体を大きく動かす感じですね」
大久保「クラップとかもあって、見ている人もついやっちゃうと思う。蓮くんが韓国で振り入れをしてくれたのも有難かったです」
――JO1、INIという先輩グループにはやはり影響を受けますか?
谷口「もちろんです。先輩方は韓国の大きな音楽イベントにも出られていて、そのたびに新しい姿というものを見せているのがすごいなって。本当に刺激を受けますし、単純に"すげー!"って。僕たちもいつかそういう素晴らしいステージに立ちたいなって思います」
平本「JO1先輩が去年の紅白歌合戦に出演したのをメンバーみんなで見ていて。『オレたちも出たいね』って言い合ったのを覚えています」
大久保「先輩たちがそうやって大きいステージに突き進む姿は、僕らのモチベーションになる。自分たちもあそこに立つんだ、もっと上に行きたいっていう憧れがどんどん強くなるし、いつか並んでみたいなっていう気持ちにもなります」
田中「そのためにまず皆さんに愛されるグループになっていかなきゃ!」
谷口「いろんなメディアを通してたくさんの方に知ってもらうというのが今の1つ大きな目標ですね」

――本日収録されていた「DXTEEN ROOM」もその1つ。久しぶりの"共同生活"はいかがでしたか?
平本「(即答で)ご飯が最高だった!」
谷口「美味しかったな~。やっぱり笑太郎のから揚げは最高!韓国でも作ってくれたけど、格別の味」
大久保「感動しちゃった」
田中「嬉しい。僕も作るのは久々で大丈夫かなって心配だったけど、意外とカリカリジューシーに出来た」
大久保「肉汁がヤバかった。ニンニクもマシマシで(笑)」
寺尾「あと印象に残ったのはサプライズ!」
谷口「嬉しいサプライズになったよね」
田中「僕は、韓国で一緒にずっとやっていた"人狼ゲーム"を久しぶりにできたのも楽しかった」
大久保「うん!物足りなかったくらい」
寺尾「もっとやりたかった」
平本「俺は最初にやられたから全然しゃべってないけど(笑)。でも楽しかったよ」
福田「一つの家でワイワイやるっていう、この雰囲気自体が懐かしかった」
谷口「いろんな思い出が蘇ってきた。ぜひ視聴者の方に『DXTEEN ROOM』を楽しんでもらって、DXTEENのことを少しでも知ってもらえたら嬉しいね」
■DXTEENの6人それぞれに質問!共同生活で自覚した長所&短所を教えて!
■大久保波留(2004年7月3日生まれ、福岡県出身)

A:長所は料理、短所はモノをよく失くすこと。
「普段はあまりしないのですが、共同生活でたまに料理に挑戦していたんです。時間があるときは焼きリンゴやカマンベールチーズフライを作って、みんなに感想を聞いていました。美味しいと言ってくれると嬉しかったです(『波留くんも僕のご飯を"美味しい!"と言って一番多く食べてくれました』by 田中)。家の中での失くしものが多かったのは反省点。1日に1回はケータイを失くして、歩汰くんとかに電話してもらっていました(笑)」
■田中笑太郎(2005年10月18日生まれ、山梨県出身)

A:長所は掃除、短所はずっと寝ちゃうこと。
「みんなと仲良くなるスピードがめちゃくちゃ早かった。あと部屋のほこりが目立ってきたりしたとき、自分の当番じゃなくても率先して掃除ができたのは良いところかなって。短所は、休日とか予定ない日はずっと寝ちゃう。僕が起きて来ないとみんながご飯を食べられないから、そこは申し訳なかったなって(『みんなのお母さんみたいやった(笑)』by 谷口)」
■谷口太一(2002年7月11日生まれ、奈良県出身)

A:長所は"フッ軽"、短所はルールをすぐ忘れちゃう。
「長所は、みんなといろんなことをして遊べるところ。"フッ軽"なんで『ゲームしよう』とか『カフェ行こう』とか誰かに誘われたらすぐ乗ってました。短所はルールをうっかり忘れる。家事の当番とか、面倒くさいからじゃなく単純に抜けてて洗濯機を回し忘れるとかありましたね(『食事の後、ふりかけを置きっぱなしでどこか行っちゃったり(笑)』by 大久保)」
■寺尾香信(2003年8月5日生まれ、広島県出身)

A:長所は早着替え、短所は多すぎ(笑)
「今思い返すと、短所が多すぎたなって。朝は弱いし、洗濯物もどれが自分のか分からなくなるし...(『"これ香信の?"って聞くと"違う"って言うんだけど結局香信の洗濯物だったりする」by 大久保』)。途中から持ち物に名前を書いていました。朝は二度寝したり、いつもギリギリに起きちゃっていたけど、一旦起きたら早着替えには自信あり。そこは長所だったかな(笑)」
■平本健(2004年12月18日生まれ、兵庫県出身)

A:長所は時間を意識して行動できたこと。短所は変に強がっちゃうところ。
「時間に余裕を持って行動できたのは良かったなって。今までも無意識にやっていたけど、慣れない土地と言うのもあって、より時間を意識して行動するようにしていました。悪いクセだなと思ったのは、変に強がっちゃうところ。韓国で1回、電車にリュックを忘れたことがあって。でも、みんなの心配をよそに僕は『別に大丈夫だし』みたいに平気なフリ(『でもその30分後に"うわー、マジかー"って大慌て』by 大久保)。でも後で動揺するんです(笑)」
■福田歩汰(2003年3月30日生まれ、栃木県出身)

A:長所は寝坊しなくなったこと、短所は辛いものはどうしても無理!
「実家に住んでいた頃は、母に起こされないと起きられない体だったんです。でも韓国に来て意識が変わって、目覚ましが鳴った瞬間にパッと起きられるようになった。寝坊もなく時間に正確なところは長所かも(『めちゃめちゃしっかりしてます!』by 寺尾)。短所は、韓国に1年いたけど辛いものがやっぱり食べられなかったこと。そのうち慣れるだろうと最初はのんびり構えていたけど、強烈に辛いものはどうしても無理でした(笑)」
文=川倉由起子 撮影=押木良輔
放送情報
DXTEEN ROOM
放送日時:2023年4月11日(火)19:00~
チャンネル:MUSIC ON! TV(エムオン!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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