上川隆也と内藤剛志の凸凹バディも見どころ!風変り刑事のルーツも明かされる2014年に2回放送された「ドラマスペシャル 遺留捜査」
2026.1.30(金)
上川隆也の代表作のひとつと言えば、2011年に放送開始され、2022年の第7シーズンまで放送されている「遺留捜査」シリーズだ。上川が演じる風変わりでマイペースな主人公の刑事・糸村聡は大人気のキャラクターとなり、周囲が興味を示さない「遺留品」からメッセージを読みとり、事件を解決へと導いていく物語が多くの人に支持されている。
そんな糸村の活躍はもちろん、刑事になったルーツも初めて明かされるのが2014年に計2話放送された「ドラマスペシャル 遺留捜査」だ。
(C)テレビ朝日・東映
ドラマスペシャル第2弾では上司の東(三宅裕司)に頼まれ、木更津まで遺留品を届けに行った際に、偶然、拉致事件を目撃した糸村。期せずして千葉県警に協力することとなり、千葉県警でも変人扱いされながら、捜査に飛び回る。そして第3弾では、連続爆破事件が起こる中、単独行動主義の糸村が、本庁捜査一課で"鬼刑事"と言われている佐和田徹夫(内藤剛志)とバディを組むことになる異例の展開。糸村が刑事になった理由も明らかにされる。
■ドラマスペシャル第2弾の重要アイテムは寝台特急の切符
(C)テレビ朝日・東映
娘を亡くした母親の家まで遺留品を届けた糸村は、帰ろうとしたところで、2台の車が争っているのを目撃する。咄嗟にその家の自転車を借りて現場に駆けつけるものの間に合わず、後から拉致された男性が東都大学の教授だったことを知らされる。そんな彼が気になったのは、現場に落ちていた東京~長崎間の寝台特急の切符。事件の目撃者として千葉県警に呼ばれた糸村は初対面の管理官に、「乗車予定日が平成4年の8月5日で、しかも未使用の切符だ」と伝え、「気になりませんか?」といつもの調子で問いかけるものの、あっさり無視される。それでも全く気にしないのが、糸村という刑事だ。
(C)テレビ朝日・東映
鑑定を頼み、時間との勝負である誘拐事件で警察内がピリピリしているのも意に介さず、切符が買われた駅に足を運んで、不審人物の手がかりを掴む。月島中央署の課長・水沢(斉藤由貴)が糸村の自由すぎる行動を謝罪しに千葉県警まで来る中、あくまで切符から視点を逸らさず、疑問点を解明していく糸村。そんな彼を演じる上川の演技は鋭さもありつつ、実にチャーミングだ。捜査のために訪ねた家で自家製の味噌を見せてもらい、スプーンですくって甘くて美味しいと無邪気な顔を見せたり、上司や管理官に「不審な男が浮かび上がっちゃいました」と軽い調子で報告して苛立たせたりと、ぶれない糸村らしさにほっこりさせられる。
■ドラマスペシャル第3弾は内藤剛志との凸凹バディが貴重!
(C)テレビ朝日・東映
2014年のもうひとつのドラマスペシャルでは、バックドラフトによるものと思われる爆破事故が起こり、糸村は現場に残された香炉が気になる。その後、間もなく発生したのが、急成長を遂げているエステ会社のVIPルームで起こったバックドラフト現象で、元警視庁所属の衆議院議員が死亡。最初の現場にいた糸村と本庁の捜査一課の刑事・佐和田はコンビを組むことになる。
(C)テレビ朝日・東映
水沢は鬼刑事と言われる佐和田とバディになる部下の糸村を母のように心配するが、それも糸村には馬の耳に念仏。事件に複雑に絡む人間ドラマも見応えがありつつ、本作は内藤と上川のやりとりが見どころだ。すっとんきょうな糸村を大声で怒鳴り、2人でお酒を飲む場面ではジェレーションギャップによるちぐはぐ具合。刑事になった理由を問われても、その時は答えなかった糸村だが、後半で自身のルーツを明かした時にじっと聞いている内藤の渋い佇まい、上川の少年のような表情にも心を揺さぶられる。
どちらのドラマスペシャルも糸村ワールド全開に仕上がっている本作。2014年、10年以上前の上川の演技と共に楽しんでほしい。
文=山本弘子
放送情報
遺留捜査(2014)スペシャル2
放送日時:2026年2月4日(水)10:55~
遺留捜査(2014)スペシャル3
放送日時:2026年2月5日(木)10:55~
チャンネル:テレ朝チャンネル1(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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