「2025 SBS演技大賞」での高評価も必然!ユク・ソンジェの憑依演技に称賛の声が相次ぐ「鬼宮(ききゅう)」
2026.1.20(火)
昨年の大晦日、韓国・SBSのドラマ授賞式「2025 SBS演技大賞」が開催された。2度目の大賞に輝いたイ・ジェフンの「復讐代行人3~模範タクシー~」を筆頭に、主要部門である最優秀演技賞に「埋もれた心」(パク・ヒョンシク)や、「わたしの完璧な秘書」(ハン・ジミン&イ・ジュニョク)といったヒット作が並ぶ中、確かな存在感を放っていたのが、同賞のヒューマン・ファンタジー部門を獲得した「鬼宮(ききゅう)」(ユク・ソンジェ&キム・ジヨン)。この輝かしい受賞の結果を受け、1月21日(水)からはKNTVにて本作の一挙放送がスタートする。
(C)SBS
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ヒット作がひしめく2025年のSBSドラマにおいて、「鬼宮(ききゅう)」に高い評価が集まった要因の1つに、ユク・ソンジェの変幻自在な熱演がある。
ボーイズグループ・BTOBのメンバーとしてデビューし、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)で俳優としての地位を確立した彼が、初の時代劇となる本作で一人二役を見事に演じ切った。王から厚い信頼を得る検書官ユン・ガプと、その体に取り憑いてしまった悪神カンチョリという、真逆ともいえる善悪のキャラクターだ。
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品行方正で誠実なガプとしての佇まいと、奔放で傲慢なカンチョリとしての顔。ユク・ソンジェは、声のトーンや表情、細かな仕草に至るまで、「外見は同じだが別人」という鮮やかな演じ分けを見せている。特に、人間界の五感や秩序に触れることで少しずつ人間らしさを帯びていくカンチョリの様子は、"どこか憎めない悪神"としてのチャーミングな魅力に溢れている。"憑依演技の名手"とまで称される彼の真骨頂ともいえる豹変ぶりが楽しい。
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そんな"クセ強"な悪神カンチョリと対峙するのが、ヒロインのヨリを演じるキム・ジヨンだ。霊媒師の宿命を背負いながら眼鏡職人として生きる彼女は、初恋の相手であり今も想いを寄せるガプの中に、かつて自分を苦しめたカンチョリが宿るという過酷な現実と向き合うことになる。次第にカンチョリという孤独な存在に寄り添い、戸惑いと情愛の間で揺れ動くヨリ。その繊細な心理を、キム・ジヨンが瑞々しく体現している。
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反発し合いながらも、お互いを大切に思う気持ちが芽生えていく2人。その姿は、もどかしくも愛らしく、続きが気になって仕方がなくなる。彼らの関係は、甘いロマンスと一筋縄ではいかない緊張感が常に隣り合わせで、そのバランスが視聴者を片時も離さない。「2025 SBS演技大賞」での評価が必然であったと感じさせるほど、息の合った同い年コンビのケミストリーは必見だ。
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まだ本作に触れていない人はもちろん、すでに鑑賞済みの人も、ユク・ソンジェが見せる微細な表現の変化や、キム・ジヨンとの間に流れる空気感といった細部にも改めて注目することでまた違った感動に出会えるはずだ。称賛の声が相次ぐ2人の"ケミ"を、一挙放送という絶好の機会に見届けてほしい。
文=川倉由起子
放送情報
鬼宮(ききゅう)
放送日時:2026年1月21日(水)18:45~
2025 SBS演技大賞<字幕版>
放送日時:2026年3月29日(日)20:00~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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